09/04/02 06:54:23 ubFqW1o6
心理カウンセラーの田中信生先生が話されてたお話です。
たしか、アメリカの夫婦の話だったと思います。
その夫婦は、結婚してからずっと子どもが欲しかったのですが、なかなか
子どもを授からなかったそうです
3年経っても、5年経っても、10年経っても妊娠しないのです。
そして、13年目に入り、「もう自分達には子どもは授からないのかもしれ
ない」とあきらめかけたころ、ついに妊娠したのでした。
二人は手を取り合って喜びました。
そして、月日が経って、出産の当日。
夫も立ち会っての出産となりました。
妻は陣痛の中で頑張り、ついに赤ちゃんが生まれました!
そして、生まれた子どもを抱きかかえた夫は、体が硬直してしまいました。
見るもかわいそうな奇形児だったのです。
「あなた、私の赤ちゃんを見せて。早く。」と、せがむ妻に対して、夫は説
明の言葉が見当たらず、抱きかかえた子どもを見せました。
すると、妻の顔が一瞬だけ曇ったかに見えましたが、妻はすぐに笑顔を取
り戻して、こう言いました。