09/04/10 21:51:23 aglTx/8a
暴露ー反応妨害法(Exposure & Respose Prevention)
URLリンク(psych-toolbox.hp.infoseek.co.jp)
暴露(エクスポージャ)法は、不適応的な行動や情動反応を引き起こす刺激に人をさらす方法であり、ほとんどあらゆる不快な反応、
不都合な行動や感情の治療に適用できる。たとえばクモ恐怖という問題に対して、クモを刺激として人に直面させる(想像させる、
実際に見せる、触らせる等)のがそうである。かつては、こうしたエクスポージャはクライエントに強い不快感を呼び起こすので、
不快な感情を鎮めるどころか、かえってひどくしてしまうのではないか、と考えられていた。クライエントがまだ不快感を感じている最中に、
エクスポージャが中止されるなら、そうしたこともあり得るだろう。しかし、エクスポージャ中、不快感は次第に弱まっていく。
不快感がおさまるまでエクスポージャを続けた場合、症状のぶり返しなどは起こらないことが分かっている