09/01/06 21:01:12 1iEnUrH3
このタイプの親は、『親は絶対であり、子供は常に親の言う通りにしなければならない』と固く信じている。
子供は成長するにつれ自己主張したり親と対立するようになるが、心の不健康な親はそれらに理解を示さず自分に対する攻撃だと受け止め、子供の「非力さ」と親に対する「依存度」を大きくさせる事によって自分の立場を守り、無意識に子供の精神の発達を潰そうとする。
親を怖がる子供は自信が育たず依存心が強くなり、「親は自分を保護し必要なものを与えてくれているのだ」と自分を信じ込ませる必要性が増したり、親に酷い目に合されても「きっと自分がいけなかったのだろう」と思う意外に自分を納得させる道が無い。
そのようにして育った子供の中には、「事実の否定」をする人がよくみられる。事実の否定により一時の平安は得られるが、限界を超えると危険。
以下の親たちが子供に歯止め無しで徹底的に壊れるまで子供を追い詰めるのはその性質を多かれ少なかれ親が持っているから。
『暴力を振るう親』
ｽﾚﾘﾝｸ(utu板)
『コントロールばかりする親』
ｽﾚﾘﾝｸ(utu板)
『残酷な言葉で傷つける親』
ｽﾚﾘﾝｸ(utu板)
これらが複雑に絡み合って子供を不幸にする親は存在する。
こういった親には子供は自分の所有物であるという感覚が強く子供自身の持っていた自分で判断する心を否定する。