09/02/21 13:50:31 vJVOM1B5
>>974>>976です。
>>977さん
岸田秀をご存じでしょうか? 強迫神経症でフロイドを独自に研究し「ものぐさ精神分析」などを著した方です。
「お酒を飲み始めると、終電まで、または酔いつぶれるまで帰れない」という性向があったそうです。>>967さん
は、もしかすると似ていませんか? 僕は岸田秀の著作群でだいぶ楽になりました。
彼は強迫性の根源を自己分析し「母の愛は偽物で実は母を深く憎んでいる自分」に気づき、少し楽になります。だけど、
直らないのですよ。 結局のところ、生活に差し障る部分を消していく、やり過ごしていく、という対処療法しかないよ
うに思います。僕は僕自身について、マトモでなくても、マトモのようにみせることができれば、それでいいかなと、考
えてます。
手を洗う強迫であれば、就業時間中は洗わなくて済むようにするとか、すべきことができないときに、強制的に気分を
切り替えるスイッチを決めておくとか、「結局のところ」生活できればそれでいいはずです。
そうすると、薬を抜いてツライとき、お酒を飲んでしまったらもともこもないので、飲酒欲求が強くなれば断薬はもう
すこし先にするとか、薬を抜いた後の出来事を想定して、シナリオを決めておけば、良いのではないでしょうか。
繰り返しますが、メンタルに効く薬を抜くと、副作用の倦怠感も抜けると思われるので、歩くかなにか身体を動かすこと
をお勧めします。
また、町沢静夫と岸田秀の対談がたしか本になっていて、もしかしたら、977さんの今の状態に役立つ情報があるか
も知れません。 健やかな生活を得られることを祈ってます。