09/01/08 15:05:35 0yW5Ewbu
気が付いたら、断酒して五年間をすぎ、六年目に入りました。
それまで、何十年もほぼ毎日飲んでいました。
なお、途中で酒に手を出したことは何度かあります。職場の懇親会とか、
真夏の夜に、ビールなどに口を付けたことはあります。少し飲んでみよ
うかな、というつもりで。続に、スリップとか言うモノらしいけれど、
私は別に気にしていません。アルコールを少し飲んでみよう、ちょっと
酔ってみたい、と思って口にするのですが、アルコールの耐性が無くな
ってしまったので、苦くて余り飲めなくなっている。ちょうど、子供の
頃と同じ、ただ苦い水だ、という感覚に戻ってしまっている。ビールだ
とコップに一杯か二杯くらいで終わってしまう。次の日からは、また一
滴も飲まず、一年に二度くらいはそういうことを繰り返しています。
断酒を始めてから五年を通じて飲んだ量は、ビール瓶に換算して五本に
満たないと思う。
従って、一度スリップしたら飲酒が止まらない、という人たちとは少し
違うのかな、と思うことがあります。
私の希望は、年に何回かは飲酒したいな、と思っているのですが、もう
飲んでもまずい・苦いだけなんですね。ちょっと酔いたいと思っても。
こんな感じで、今後とも「断酒」(と「スリップ」)を続けていこうと思っ
ています。