09/01/06 10:59:11 JiHT1XCM
>>357
入院中、病院にあった本の中(確か【なだいなだ アルコール中毒 物語風 】)にあった話では、久里浜病院設立当初、
アルコール依存の患者に抗酒剤を飲ませた上で、飲酒をさせていたそうな。
苦しみだした患者に、「遠慮するな、もっと飲め」と言って更に飲ませる。
『怖~…』ってなった。
他にも、飲酒させてから嘔吐剤を飲ませ、気分を悪くさせる「疑似嫌酒剤」みたいな方法も試したらしい。
「パブロフの犬」的な効果を狙ったんだろうね。
正直、あの本を読んだら引いた。ドン引き。
アルコール依存症に関してまだ研究がほとんどない時代の話だったから、患者がモルモットみたいに扱われてたみたい。
全部を読む事なく退院したけど怖かったよ。