09/01/11 22:21:18 hVuums4g
>>200
ちょっとマジレスしてみます。
まず、あなたもしくはあなたの非常に身近な人が、
現在のあなたの「状態」に対して「困っている」この認識は共有できますか?
そして、それは「治る」ものであってもらいたい。違いますか。
もし、「治る」可能性があるものであれば、それは社会にとって「病」と呼ばれます。
これは現代文明に拘ったことでもありません。どの民族でもそうです。
次にその定義された「病」がいろいろ分類されます。
現在のところ、その原因をはっきり特定できないものを、精神科が担当しています。
統合失調症、鬱病等は、その性質がいろいろな研究によって明らかになっています。
ただ、それら研究はあくまで一般論であって、個々の事例に完全に当てはまる
わけではありません。けれど、その有効性は統計的にも示されます。
そのアプローチの一つが服薬です。
今までたくさんの人が薬を飲むことで治ったり、症状がマシになったりしています。
なので、同じような状態=病気であると思われるあなたに治療法の一つとして、
投薬があります。現状、精神科医にとりえる手段は投薬しかありません。
あなたには効かないかもしれません。けれど、多くの人に効いてるのもまた事実です。
自分が「病気であると思うこと」=「病識」です。
「病人」は社会的な様々な義務から解放されます。
その任務は病気を治すこと。ただ一つです。
よって、あなたもしくはあなたの身近な人が今の状態を解決したいと考えるのなら、
服薬はすべきです。病気ではないと思うのでしたら、周りの人に迷惑や心配を
かけない生活を行ってください。そうすれば、誰も病気と思わなくなります。
医師も「治った」「もともと病気でなかった」と判断します。
病識がないのでしたら、健康で文化的な生活を行えば、
自ずと病人扱いされることもなくなるかと思います。以上、失礼。