08/11/22 21:05:28 x0nbmrec
天才と狂気は非常に似ているもので
強迫観念というのは常に天才を悩ましてきた。
だが、強迫観念が研究に向けば、常人以上の力が出るのだ。
凡人は精神異常者を差別して悦に入るが、
しかし、彼らは精神を病まない代わりに、得るものもまた至極平凡に留まるである。
彼らが率先して差別に走るのは、特別な才能がないという悲哀に満ちた心情からである。
我々がすべきことは、物事のマイナス面ばかり見るのでなく
プラス面を意識して認識するということだ。
精神を病んで、栄養に興味が湧いたなら、とことん栄養について勉強し
栄養士の資格を取るぐらいやればいいのだ。
何かに夢中になったとき、それをとことんやれば何かしらの成果を出せる。
そこで、極端に走った自分を責めてはいけない。
すべては経験として自分の人生にプラスになったのだと肯定すればいい。
マイノリティーになることを恐れてはいけない。
マジョリティーは確かに甘美な響きを持って我々を誘惑する。
皆と同じという安定感はたしかに魅力的だ。
でも、考えて欲しい。マジョリティーは別の角度から見れば、平凡なだけではないか?
面白みが全くないのではないか?
天才も狂人もマイノリティーだ。
我々は凡人からすると狂人だろう。だが、それは天才になる可能性を含んでいるのである。
自分のマイナス面ばかり見るのではなく、プラス面を見ていこう。
マイナス面をキレイさっぱり忘れよう。
出来ない自分を責めるのではなく、出来る自分を褒めよう。
人間誰だって得意なことの一つや二つはあるものだ。それを伸ばしていこう。
出来ないことは出来ないと潔く諦めて心の中から閉め出そう。