08/11/15 13:11:46 50yjGBw1
>>939
君らは親が憎い。
でも彼らに復讐したところで、君らは何ら得るものなどない。
せいぜい憎悪をぶつける対象が居なくなって、怒りを発散させることすらできなくなるだけだ。
それなら建設的に考えて、君らしか知り得ない苦痛や憎悪を子供に教えてあげてやればどうだろう。
子供は「君だけのもの」だ。どう扱うも君の思うがまま。
憎悪をぶつける対象としたって、親と違いやりすぎなければ自分より先に死ぬことはない。
この点だけをもってしても非常に有用な道具存在だと思わないか?
この道具存在と言うのはなにも比喩じゃない。
自我の芽生えを遅らせ、歪ませれば、子供は主体性を持たない肉製サンドバッグになる。
これこそ君らに必要なものだろう?
そうして育った子供はまた、君ら同様本物の憎悪を知る人間社会内の異物として、
常に人間社会に警鈴を鳴らし続ける人間の良きパートナーとなる。
全てはこの繰り返しさ。