09/02/23 22:55:27 l4LLuyhu
「ものすごく胸に、もう、固まりがあって、すごいこれがもぅ取れないんですよ。もぅここに何か詰まってて。それがなんか抜けて欲しい。そう思っても全然抜けないんですよ。でウチ帰ってくると泣いちゃって。もう生きてるのがいやだなぁと思って。」
日曜のNHKスペシャルから、70代の元うつ患者のコメントなんだが、番組ではあっけなく素通りした展開だったなあ。漢方的にはここはかなり重要なポイントだったんだが。この時点で、漢方薬の気剤か、気滞をとりのぞく薬を使えば、おそらく簡単に治っていただろうな。
胸も心下も、気の存在も認めずに薬を作れるわけがない。オレには、2000年前の天才医師たちが泉下でそうつぶやいてるような気がするよ。