09/06/15 16:04:05 WP8xeGGC
自分は、過剰警戒型なのかわかりませんが、
ここにも書いておきます。
銭ゲバというドラマをご存知だろうか。
自分は、銭ゲバの主人公・がまごおり風太郎とそっくりだと思った。
風太郎にとって、すべては金。金さえあれば、幸せになれると考えている。
金がすべて。そして、金を得るためなら何でもする人間。犯罪さえも。
しかし、風太郎は金の使い方がわからない人間だった。
だから、巨額の富を手にしても不幸になるだけで最期は自滅した。
自分にとっては、すべては人間関係だった。
人の好意や評価・承認が得られれば、それだけで有頂天になり
自分は価値のある人間だと思い込んだ。それだけが、幸せの
基準だったと言っても過言じゃないかもしれない。事実、人の
好意や評価ばかりを追いかけていたような気がする。
また、他人にどう思われるかだけで自分を判断してきた気もする。
しかし、人間関係に固執するくせに、人間関係とは何なのか
まるでわからないでいることに気づいた。
ただ、自分のことを認めるか、或いは否定するかの存在でしか
ないように考えている。
だから、人に好意をもたれても、或いは優しくされても
どう受け止めて対処していいかわからない。
ただ、自分に酔っていい気になるだけだった。
調子に乗るだけだった。
そして、それは破滅への道だった。