09/04/11 16:04:07 myQAqqFS
>>739
父が人間関係よりも学問に走ったやつだった。
親に男はとにかく勉強して偉くなればいいと言われて育ったようだ。
そして社会的地位を得た結果、以下のような事をする人になったようだ。
「俺は親が病気で苦しんでても、そんなの気にせずに勉強に集中して大学に受かったんだ」と自慢していた。
近所の年頃の女性に向かって「芋姉ちゃん」と呼び嫌がられたそうだが、「だってほんとに芋じゃないか」と言っていた。
私が中学の時小鳥を飼っていて、父は興味がわいたのかスズメを捕まえて家に持ってくる途中押さえつけすぎて死なせ、「ほら見てみろ~」と死骸を持ってきて笑っていた。
母が病死した後、「死んでせいせいした」と母の介護をしていた私に話した。
父も学校時代に心が壊れたんだろうけれど、自己愛無自覚になった事で、その自覚もなく辛さもなく生きてきたようだ。
本人はある意味幸せかもしれない、とは思うが。