10/01/14 23:29:07 VgI5nvB3
>>553
運転に関しては、今は仕事を辞めていて、月に2~3度しか運転しないので、
今回は、勘が鈍っていただけかもしれないと思ったまでの事です。
通勤していた昨年夏頃までは、予測ミスなどはありませんでした。
運転する度に高確率で事故りかけていたら、とっくに免許は返納しています。
> ・水頭症の治療はやりましたか?
稀に自然治癒例もあるようですが、基本、自然に治る病気ではないので、
治療してなければ、4~5年しか生きられないそうで、とっくに墓の中です。
> これは、何歳の時でしょうか。
生後2ヶ月
> ・高次脳機能障害だということですが、その診断名はどんな症状に対してのものですか?
自覚しているものとしては、
記憶障害・行動と感情の障害・遂行機能障害・失行症・失認症・地誌的障害です。
詳しくは書ききれませんので、ご自分で調べてください。
> ・高次脳機能障害と診断されたのが本当ならば、どのような生活上の注意を受けましたか?
重度ではないので、今のところ、全く何の注意も受けていません。
運転に関しても問題ない・・・と。
> いくらなんでも、急性アルコール中毒で死にかけるほどに飲酒したとか、正気とは思えません。
昔から、酒はいいけどタバコだけはやるなと親にきつく言われてきたもので、
まさか生中2杯の後、焼酎ストレート2合一気飲みで、急性アルコール中毒になるほど弱くないと思っていたからです。
> ・脳波が飛ぶと主張していますが、それはどんな現象ですか?
医師の話では、脳波検査で脳波が微弱になる状態のようです。
自分では、今、脳波が弱まっているとわかるのですが、
自分でコントロールできるわけではないので、どうする事も出来ません。
> 受診するならば、高次脳機能障害と診断名をつけたところが第一選択のはずでから
> なぜ、未だに受診していないのでしょうか?
2年前、゜酷い偏頭痛のため、CTを撮りましたが、とくに前回(今から5年前)と変化なしだと言われたからです。
ちなみに、2年前は、MRIと脳波検査はしていません。
555:優しい名無しさん
10/01/15 00:27:38 Nk1OMpDb
どこで高次脳機能障害と診断されたのさ
診断した病院は投薬治療とリハビリもなし?
IQとか定期的にやらないの?
高次脳機能障害って普通悪化はないんじゃ?
556:優しい名無しさん
10/01/15 21:27:29 81Nya9PS
>>553の言いたいことも分からなくはないけれど、実は>>550の方がまともそうな印象を受ける。
文章がまわりくどくて、飛躍している部分があるからかな?
>>553自身も当事者なのかもしれないけれど、
>いくらなんでも、急性アルコール中毒で死にかけるほどに飲酒したとか、正気とは思えません。
とか、良くはないことでも若気の至りで健常者もやりかねないことだし、当時21歳の人間に
「正気とは思えません」とまでいうことではないように思うが。
水頭症で術後も完璧に水がたまる状態が改善されずに
脳が圧迫され続ければ症状の悪化もあるだろうね。
急性アル中が原因かどうかはわからないけれど、とりあえず受診して
車の運転はしばらく止めておいたほうがいいと思う。
557:優しい名無しさん
10/01/16 03:43:31 lr3aVnFX
>>556
>>548>>550>>554は俺です。
家族が病気に対して全く理解がないので、
本人たちは中卒で学がないせいにしていますが、
文字がひらがなとカタカナしか読めない程度の学力ではないので、
「そういう症状」が存在するという事は、認識できると思うのですが・・・。
知的障害者に認定されていても、外見は一応まともそうに見えるので、
かなり失礼な表現ですが、「高次脳機能障害患者」としてテレビに出てるような人たちと比べると、
まだまともな方だと家族は思っているらしく、
高熱を出している時くらいしか、家族の誰かに病院まで乗せていってもらうなんて甘えは通用しません。
脳外科のある病院まで、直通のバスは出ていませんし、巨大なパチンコ屋が出来てから、非常に交通量も多く、
距離的にも自転車ではきついです。まず、買わないと自転車は家にはありませんし。
特にうちの父は、18から定年退職まで、ずっとトラック運転手で、
「一度危険な目に遭ったくらいで、お前は心配しすぎ。
事故る事なんて考えてたら、車の運転なんて出来ないぞ!
変なバー(ロールバー)はつけてるし、
自賠責も任意も保険はきちんと入ってるし、
飲酒してたり、わざとぶつけたり、
逃げたりしなきゃ人轢いても、ぶつけられても大丈夫」って考えの持ち主なので。
558:優しい名無しさん
10/01/16 23:13:34 0GPyP0WU
小さい頃に発症した水頭症の症状として、知的障害もあるようだ。
脳が圧迫されるので、発達に遅れが出るのでしょう。
また、知的障害だけでなく自閉症のような症状が出ることもあるようで、
これも自閉症の原因と言われる前頭葉の部分が圧迫されたとすれば、説明がつく。
脳ってデリケートだから、ほんのちょっと傷がついたり圧迫されただけで
別人のようになってしまう。
下手すると本人にも全く自覚がないことも多いのだから、周囲の理解を得られにくいってのは
ある程度仕方がないと思う。
いっそのこと「目が見えない。頭が痛い」などと大げさに言って運転できない旨伝えて
病院へ送ってもらったらどう?
ただ、診断名はつけてくれたものの具体的な対応については何もしてくれない病院のようなので、
いっそのこと高次脳に詳しい病院を探して、そちらで診てもらった方がいいのかもしれない。
559:優しい名無しさん
10/01/16 23:46:12 u1mRETgb
>>558
何が目的か知らないけど
デタラメを書くのはやめて下さい。
あなた達がやっているのは、
疾病名としての高次脳機能障害と診断名がつくケースとは別物だから
適切なところへ移動してください。
560:優しい名無しさん
10/01/17 00:27:34 w3k4jjRK
>>557
もし、あなたが>>548>>550>>554で本当のことを書いているのならば、
その症状は特定の発作の可能性を指し示しているから
受診すべきなのは神経内科です。
ただし、あなたは都合よく話を合わせて微妙に話を変えているので、
本当のことが何なのか意味不明ですし、そんなことをやる人は信用されません。
あなたが、疾病名としての高次脳機能障害と診断されたわけではないことは、
御時分で主張する根拠症状が受け売りに過ぎないこと、
診断後の経緯が丸っきり変なこと
回復へ向けての御自分の努力の欠落等々から
強く疑うしかありません。
大脳のどこかに障害があるという意味合いで、便宜的な総称名としての方の
高次脳機能障害という言葉を医師が発したことならば、あるかも知れないと思いますけど。
ちょっと冷たい態度なのは分かっているのですが、
最初からカチンと来ているのは、あなたが本物の高次脳機能障害の人間を舐めすぎていること。
ここに書き込める程度にまで回復するためには、どれだけの血の努力と苦労があったか
という認識があれば、そして御自分でも回復のための努力をして苦労しているならば、
こんなやり方をとろうなんて思い付きもしないはずですよ。
いずれにしても、適切な場所へ移動した方が、あなたにとっても有益です。
あなたが本当の症状を書いているのならば、その中核症状に対して適切な回答が来ることでしょう。
561:優しい名無しさん
10/01/17 02:04:22 T4oF0SpX
>>536
あなたの好きな自動車は、いえ、自動車万能社会は今まで何人の障害者を生んできたのです?
安全運転をしない人が悪い?
いいえ、危険な運転を誘発する高性能なクルマを作るメーカーや、それを黙認している警察や
行政が悪いのです。三菱事件は、彼らの悪魔の素顔がのぞかれた恐ろしい事件でした。
コントロールできないスピードで車は走り、ブレーキを踏んでも事故は避けられません。
おびただしい数の、そんな鉄の猛獣が、通りをウロついているのが今の社会の実態です。
どうか、もっと怒ってください。メーカーや警察にもっと文句を言いましょうよ。政治家に
手紙を書いて出しましょう。安全で人間らしい街づくりを一緒にやっていきませんか!?
スレリンク(car板)
こんなところにも顔を出してくれたらな、と思います。あなたたちの声を届けてほしい。
最近の、624や697のレスがぼくです。
562:優しい名無しさん
10/01/17 02:15:32 14VPcOtk
>>560
努力と手術で治っているなら、受診した市民病院で、他の病院か、
何らかの措置を勧められて、症状も快方に向かっているはずです。
元々の原因が脳血管疾患や、脳外傷によるものではないので、
言語障害や、体の麻痺などの症状があるわけでもありませんし、
特に手足が不自由なわけでもありませんので、リハビリの方法も存在しないと思います。
最先端の医学をもってしても、
根本原因である脳室の拡大を元に戻すことは出来ないと思うのですが、
ここ5年ほどで、手術や投薬等で、それが可能になったのでしょうか?
5年前の時点では、今のところ、手の施しようもないと言われました。
金銭面はともかく、快方に向かうなら、ぜひ手術してもらいたいです。
健常者として普通に暮らせるなら、当然、その方がいいですから。
563:優しい名無しさん
10/01/17 02:49:17 w3k4jjRK
>>562
最初から、疾病名としての「高次脳機能障害」ではなかったことは
認めたわけですね。
意図的にその点に触れないことからは、
それを認めたとしか考えようが無いわけですが、
確認のためにYes/Noで答えてください。
また、今回の>>562の内容は、あなたの理解している高次脳機能障害に対する認識が
完全にズレていることを明白に示していますから、
診断名は高次脳機能障害という話は虚偽だと自白しているようなものです。
高次脳機能障害というのは、装って楽しい「流行りの病名」ではないのですよ。
また、>>562では、
私が言ってもいないことをデッチ上げて
それに反論してみせるという巧妙な定石的手法をとっていますね。
こうした巧妙さは、高次脳機能障害の人には不可能なことですよ。
何が狙いなのかわかりませんが、本当にお困りになっているのならば
適切な場所へ移動して質問なさることをおすすめします。
とにかく、デタラメを垂れ流すことだけはヤメて下さい。
564:優しい名無しさん
10/01/17 02:54:55 w3k4jjRK
>>562
あなたのこれまでの行動を見ていると不思議なのは、
本当に困っているのならば、
その解決への手がかりの獲得を第一優先順位にするものではないでしょうか?
565:優しい名無しさん
10/01/17 03:06:29 bEiNnJ7m
脳が治るって言ってる時点で高次脳機能障害じゃないだろ
566:優しい名無しさん
10/01/17 07:35:42 w3k4jjRK
>>562
あのね、あなたが御自分のことを水頭症の後遺症と主張する割には、
あなたは水頭症に対する認識もまた、かなり変ちくりんなんですよ。
一例を挙げると、あなたの主張とは異なって、水頭症が原因で身体の麻痺を抱えた人だって居るのに、
それさえ御存知ない様子なのをみると、いったい本当は何が問題なんだと頭を抱えてしまいます。
あなたが自分の問題に真剣に向き合っていないせいなのか?
それとも、前のお医者さんが必要な説明をしていないせいなのか?
(あなたの問題のかなりの部分は、前のお医者さんが説明しておく義務のあったことですから、聞けばよいのです)
たとえ、実は高次脳機能障害ではないのだとしても、
あなたが本当に困っているのならば、出来るだけのことはして上げたいと思います。
しかし、あなたの現在の時点の説明では辻褄が合わない点が多すぎるので、
困ってしまうのですよ。
567:優しい名無しさん
10/01/17 15:52:21 iwGXJznF
久々にのぞいてみたら熱いね
両者とも高次脳障害なんだよね?
568:ゆうちゃん
10/01/18 04:15:08 vvAkJrrj
横からすみません、話がずれますがすみません。
子供が去年の9月から交通事故の後遺症でてんかんが発症し、月に1回以上
酷いときで3~4回の発作があるんですけど、てんかんが出だしてから、
親に暴力を振るったり、対人恐怖症、物覚えの悪化、話も
言葉が出てこなくていきなり変わったりと通じないときもあります。
洋服も新しいのは着ないで古い破れている洋服を着て新しいのに変えようと
すると「あ~」とか言い出して離さないんですけど、てんかんによる高次脳
機能障害はありえるのでしょうか?
小学校の担任に状況を報告したらビックリしていて、小学校の時は
普通に生活していたとの答えでした。
脳の外傷は6年位経った今でもあり、それは治らないと担当医は言っているのですが、
このままだったら進学も就職も危ないと思うのですが、担当医は薬のアレビアチン
の副作用だからてんかんが治まれば治るとのことですが、1年以上コントロールが
できない状態でいます。
発作が起きると酸欠のためチアノーゼになり顔が紫になるので脳に十分な酸素が
行っていないと思うのですが、それにより高次脳機能障害になったりするのでしょうか?
あまりにも発作も精神的な異常も治らないので脳外の先生に神経内科と
精神科にも通院させたい言ったのですが、それで治るのか心配でたまりません。
保険は示談した後に出だしたのでどうなるか分かりませんが、せめて元にもどして
やりたいので、色々な公共機関などに相談しているのですが、不安を解消できる答えが
帰ってこないので、このまま治らなかったら、子供は生活できないのではと思い、
それなら家族で居なくなろうとか考えたりしています。
569:優しい名無しさん
10/01/18 08:21:20 ElnZ4ciU
>>568
その医師の説明には色々と不思議な点があるので、
てんかんの本物の専門家の医師を見つけないと駄目だと思います。
570:優しい名無しさん
10/01/18 10:00:59 HpfJAg/q
>>568
参考になるかどうかはわかりませんが・・・。
URLリンク(www.shizuokamind.org)
571:優しい名無しさん
10/01/18 11:04:29 HpfJAg/q
ID:w3k4jjRK
>ただし、あなたは都合よく話を合わせて微妙に話を変えているので、
>本当のことが何なのか意味不明ですし、そんなことをやる人は信用されません。
URLリンク(www.geocities.co.jp)
↑によると、
「記憶力や空間の認識力などが低下した場合は、つじつまを合わせるように話をつくるなどの言動もみられます。」だって。
俺はそんなつもりは無いけど、
昔、上司に言われて、その点は自覚してる。
水頭症に対する認識?
>一例を挙げると、あなたの主張とは異なって、水頭症が原因で身体の麻痺を抱えた人だって居るのに、
>それさえ御存知ない様子なのをみると、いったい本当は何が問題なんだと頭を抱えてしまいます。
一例を挙げると・・・なんて言ってる割には、「水頭症になると、
もれなく身体の麻痺症状がついてくる」って言ってるように聞こえるんだけど、
他の水頭症患者に一度も出会ったことが無いので、知っているわけもない。
CT撮ったら脳に小さい穴が空いてて、脳室は開いたまま、腹と頭に傷があって、シャントが入ってるのは事実。
あと、しゃべりだすのは早かったけど、2歳くらいまで歩けなくて、訓練所に通ってたらしい。
その頃の記憶はあまり無いけど、麻痺で歩けなかったのを訓練して克服したって事なのかな?
両親とも学も感心も無くて「とりあえず死なないならいいや」って事で片付けられてるから、よくわからないけど。
俺が知りたいのは、
自分が自覚している症状が、本当に高次脳機能障害から来ているものなのか、
統合失調症など別のものなのか知りたいだけ。
統合失調症の場合でも説明がついてしまう症状も多いため。
572:優しい名無しさん
10/01/18 11:09:22 ElnZ4ciU
>>570
せっかくなのに、こんなことを言って申し訳ないのですけど、
そのページは、非常に知的に不誠実な記述だから注意して読むべきです。
具体的には、日本では、高次脳機能障害という名称は、おおよそ3通りの別々の意味に使われています。
(a) 疾病名として特定の症患を指す、固有名詞としての高次脳機能障害。
(b) 大脳に関係した様々な障害をひとまとめに指す場合に便利な呼び名の
総称名/カテゴリ名としての高次脳機能障害という言い方。
(c) 人間の脳を研究する立場からの脳の高次機能という概念があって、それの障害を意味する場合。
これらの3つは相互に関係はしているものの別々のことを指していますから、
高次脳機能障害という言葉を使った場合には、何を意味して使われているかを見分けないと、
混乱してしまって何が何だか分からないということになります。
ところが、日本では、わざと混同させようということを推し進めている
有力なグループが歴史的に力を持って来たというのが非常に困った問題です。
どの使い方が本家本元でも構わないのですが、意図的に混同させるのだけは明らかに有害です。
何しろ、医療側のOT/PT/カウンセラー/相談員のくせに混同してしまっている人が山のように居ますから、
混同させることを企んだ人たちは大成功しているようです。
さて、そのページはどうでしょう?
読者が混同しないように配慮されているでしょうか。
著者自身が、こういう注意すべき問題の存在を識別出来ているのでしょうか。
----
念のために繰り返しておきますと、どの用法が正しいのかということではありません。
混同させられることは患者側にとっては大きな損失であり、
意図的に混同させようとしている側から都合よく煙にまかれてしまうということです。
573:優しい名無しさん
10/01/18 22:29:59 84uBQ1Os
>>568
てんかんだけでなく、薬には副作用を伴うものもあるので、
担当医が言うなら精神的に不安定になる副作用もあるのかもしれない。
アレビアチンはどうかわからないが、実際てんかんの薬で幻覚症状が現れたり
薬を飲んだ後異常行動をとるようになったので、薬を変えたケースもある。
小発作はともかく、大きな発作は体に大きな負担をかけるのかもしれなくて
発作が重積して1~2カ月治療に専念せざるを得ない状態を経て
以前できたことが全くできなくなったケースもある。
お子さんが高次脳機能障害がどうかはわからないが
脳に損傷があるのはわかっていることだし、
てんかん発作を抑えられないのは脳にとっても良くないことかもしれないので
まずは、発作を抑えるために薬を変えることも含めて
主治医に相談してみてはどうだろうか?
てんかんは、「発作を起こさないようにする」のが大事だよ。
574:ゆうちゃん
10/01/19 05:51:09 Q+VuZ97q
>>569さんありがとうございます。
そう思って近く(往復100km)のてんかん専門病院に電話したんですけど、2つの病院とも
距離がありすぎるので今の大学病院(往復50km)が良いでしょうとの答えなので今の病院
で神経内科にてんかんもあったので主治医に相談中なんです。
>>568さんありがとうございます。
サイトを見たのですが子供にあてはまるところが多かったようです。
発作が抑えることが出来たら改善するか不安ですが・・・
>>572さんありがとうございます。
そうなんですよね、高次脳機能障害と言っても症状も色々で軽度から重度
と幅が広いし、事故の場合は脳萎縮がないと認められにくいなど様々なので
分かりにくいし判断するのが難しいと思います。
>>573さんありがとうございます。
もう、1年5ヶ月発作がない月はありません、あまりにも治まらないので
先月は中学校の保険の先生も代表で病院まで付き添って主治医に相談してもらい
ました、中学校の先生方もここまで治まらないのは初めてらしく学校関係の
詳しい人に話を聞いているが、そこまで抑えが効かないのは例が少ないとの
答えだったそうです。
今日も発作があったので学校に迎えに行きましたが、落ち着いて帰宅後ジュースを飲み
冷蔵庫を閉めたのに3回「冷蔵庫を閉めないと」私が「閉めたよ」の繰り返しでした。
これも高次脳機能障害か発作か薬の副作用か分からないでいます。
障害がある方が安心できる世の中になると良いと思うのですが、
私自身が感じていますが脳障害はかなり軽く思われていると思います。
高次脳機能障害などは小、中学校の先生方も知らないのが現状でした。
長文すみませんでした。またスレッド違いなのにみなさんの回答有難うございました。
575:優しい名無しさん
10/01/19 12:58:51 nsb6Vj71
>>574
同じ病院の中だと、別の医師に変わっても、
非常に難しいですよ。
状況が明々白々の場合でさえも、新しい医師は、
元の医師の顔を潰すようなことは絶対にしませんから。
患者のためを思って仁義を破った医師は飛ばされてしまうし。
絶対に、病院を変えた方が良いですよ。
これまでの>>574さんなりの圧力の掛け方に(たとえば、養護の先生を同道とか)対して、
主治医はかなりカチンと来ているんだなと思われます。
ちょっとだけ整理すると、
・アレビアチンの副作用報告には、お子さんのような症状はありません。
・まず最優先すべきは、てんかんの発作を防ぐことによる、新たな損傷の拡大の阻止が鉄則です。
・そのためには、現在の処方のアレビアチンに拘る必然性は皆無なわけで、
むしろ、主治医はアレビアチンの副作用と説明するならば他の薬を積極的に検討すべき立場です。
・主治医の積極的な努力が無く、発作を抑えることができないままに、時間が無駄に経過している。
取るべき手段の候補として、この場で具体的な名前を出すのは色々問題が多いので、
まずは、脳外傷友の会に連絡をとって相談してみてはいかがでしょうか?
残念なことに、表では語られることのない色々なことが、過去に起きてきていますから。
相談する時には、現下の関心事であるてんかんだけに焦点を絞るのではなく、
これまでの経緯について要点を落とさないように整理して話すことが重要と思います。
お子さんの症状は、外傷性脳損傷の経過として中々と深刻なものを思わせますから。
脳の成長途上にある年齢だけに、まだまだチャンスはあります。
ぜひ良くなってほしいと念願しています。
576:優しい名無しさん
10/01/20 14:11:45 tsy5RqYN
「自分探しのブログ」
似たようなブログが多いですが、鬱病と加ええて検索すると出てきます。
ヤフー検索だと一番上に出てきます。
自分鬱ですが、このブログで前向きになれました。
577:ゆうちゃん
10/01/22 03:11:18 zkSFp2VJ
>>575さん有難うございます
病院に行って主治医に「神経内科と精神科にもいきたいのですが」と話をしたのですが、
かなり怒って子供の前で「治りません」と言われました。
(バカだと思われるかもしれませんが、私はいつか治ると思っています)
おまけに、「発症以前も発作は起きていたでしょう」とも言われましたが、発作も無く薬も中断して良いとのことで薬も中断しました。
私達も勉強しなかったので悪かったのですが、事故での搬送時は「助からないかも」との意見だったのが、
命が助かって「てんかん」がでないなら良かったとの思いが強かったので「てんかん」や
高次脳機能の勉強もしないで治ると喜んでいたのが間違いでした。
また今、主治医を信頼出来ていないのもいけないのかもしれません。
転院もしたいのですが、駄目だと思うのですが、保険の異議申し立ての書類が揃うまで
そこに行かないと不利になるみたいなので通院しています。
書類も早く作成したいのですが、CT,MR、脳波と発症後も採ってくれなっかたので、無理を言って採ってもらいました。
お金のためにそこに通院させている私達もいけないと分かっているのですが、もし転院して治療
などお金が掛かる場合、今の貯金で足りるかなど不安があるので書類を提出してから転院しようと考えています。
子供が心配で仕事もしないで家に待機していますが、睡眠時間も3時間取れれば良いほうです。
脳外傷友の会、私の県には団体がありませんでしたが、一番近い団体に相談します。
回答有難うございました。形には出来ないですけど感謝します。
578:優しい名無しさん
10/02/01 13:14:56 otK0Hcy+
精神障害さんだね
579:571
10/02/16 12:37:47 ZtOeoYGl
検査の結果、CT・MRI・脳波検査・心電図・眼圧ともに異常なし。
てんかんも起こっていない。
考えられる可能性は、毎日通勤で運転してたのに、
仕事をやめてから月に1~2回しか運転しなくなったから、
勘が鈍っているか、あるいは薬の影響か。
脳外科の診断では、眠剤もいくつか出ているので、薬の影響ではないか?との意見だったけど、
目は冴えているのに、意識がボーっとしてるし、薬を飲み始める前から症状は出ていたので、
一応、明日主治医に相談してみる事にする。
580:優しい名無しさん
10/02/25 22:37:58 3h88/04X
何気に良スレ、保守。
581:優しい名無しさん
10/02/27 21:02:45 EGsfxpOm
水頭症なんて先天性とそれ以外で治療法も全然違うらしいしナア。
手術の予後考えるとホントに千差万別。
手術しない例も多いらしいし。
582:優しい名無しさん
10/03/01 02:53:32 qsoxOSVu
高次脳機能障害で、治したい症状について。
それらは、記憶と言語機能の回復。くわえて、頭痛と耳鳴りです。
いつになったら、有効な治療法が開発されるのだろう。
583:優しい名無しさん
10/03/06 20:01:56 XRgrw+GK
電車で隣の人が「高次脳機能障害」とか言う題名の雑誌を見てた。
欲しかったど詳しく聞けなかったヨ。
サイコロジーナントカと言う雑誌だった気がするけど知ってる方いませんか?
584:優しい名無しさん
10/03/06 20:22:16 G6rvqL2y
バイオサイコロジー―脳 心と行動の神経科学
これじゃなーかな?なんだか難しいそうだけど
585:583
10/03/08 21:00:02 qDhjjq/s
>>584
ちょっとググって見たけどナンカ違うような・・・
明日、新宿に行く用事が出来たので584さんのレスを参考に本屋で探してみます。
586:優しい名無しさん
10/03/09 03:40:15 BiELM1ow
図書館で584さんの本借りてみたけど、高次脳という言葉は
目次にもなかった。翻訳書だからあるわけないか。高次脳機能
障害って言葉は日本の中だけしか通用しないわけだから。
587:優しい名無しさん
10/03/18 02:41:04 RzdB6eO4
最近探している人がいます。
高次脳機能障害を克服されていった方のことです。
有名人では、北野たけしも部類にはいらなかったのでしょうか?
「壊れる脳、再生する知???」かなんか書いた女医の先生もそうであったのではないかと
勝手に考えております。
そうした、卒業生を探していきませんか?笑
588:優しい名無しさん
10/03/18 18:33:16 60mGjmsu
>>587
高次脳障害といっても様々な症状があります
その本「壊れる脳生存する知」を書かれた山田きくこさんもいますし
このスレにいるのであなたも高次脳機能障害当事者かと思われます。
あなたの障害状況を教えていただけませんか?
参考になる方を探し出せるかもしれません
589:585
10/03/18 21:35:58 EauUTc6J
本屋に行きました。584さんの本はあったけど電車で見かけたのとはやはり違いました。
本屋内を探してみたけど見つからなかったです。
590:優しい名無しさん
10/03/19 00:41:08 9ZgFpwEA
やまださんのは昔からある高次脳障害で、最近はやってる
外傷性の高次脳とは違うんだよね。
591:優しい名無しさん
10/03/19 13:27:53 Gd++hxUh
高次脳機能障害に流行ってるも何もねーよ
592:優しい名無しさん
10/03/19 17:34:27 tzSefOsG
>>591
厚生省のモデル事業の対象は交通事故の後遺症がほとんどだろ。
やまださんみたいな脳血管の病気の後遺症による高次脳とは名前
が同じだけで違う病気という認識だ。
593:優しい名無しさん
10/03/19 19:32:53 Gd++hxUh
>>592
脳血管障害が一番高次脳の割合を占めてると思いますよ
で今まで手薄だった脳挫傷にも目を向けていきましょうってことで動いてるんだと思う
594:優しい名無しさん
10/03/19 21:29:41 tzSefOsG
>>593
脳血管→高次脳はこれまで認知されてきたから数が多いだけで、絶対数は
交通事故の方が多いのでは?医者に治った治ったって嘘つかれて気づかずに
生きてるひとがたくさんいるはず。
595:優しい名無しさん
10/03/19 21:57:54 Gd++hxUh
>>594
さぁそんな表にあがってこない人の数を私が知るわけもないですし
参考までにあなたは交通事故で高次脳機能障害になった方ですか?
596:優しい名無しさん
10/03/19 22:25:40 tzSefOsG
>>595
違います。興味があるだけです。
URLリンク(www.rehab.go.jp)
これを見ると外傷性が76%となってますね。ぼくが前レスで言ったのは
モデル事業の話です。古くからある高次脳(やまださん)のことはよく知りません。
597:優しい名無しさん
10/03/19 22:54:06 Gd++hxUh
なるほど
脳外傷の方の割合が一番高いのですねそれ故に支援から漏れてしまっている人も多くいるというわけですね
598:589
10/03/21 21:30:06 VUbMBhUV
図書館で山田さんの「高次脳機能障害者の世界」なる本を借りました。
これから時間かかっても読みたいと思います。
599:優しい名無しさん
10/03/22 21:12:26 U/G/82FO
>>598
時間かけて読んでどうするんですか?べつにメリットになることが
書いてるとは思えないです。医学の進歩のせいで、地獄のような
生活をさせられてる被害者がいるんだなあと思うだけ。
600:優しい名無しさん
10/03/22 23:51:07 nraNExGR
これも高次脳機能障害ゆえの症状なんでしょうね
601:優しい名無しさん
10/03/22 23:54:02 U/G/82FO
>>600
これって?
602:598
10/03/23 19:40:40 UssIGKLm
>>599
時間が掛かってしまうけど読みきりたいと言う事です。
あえて時間を掛けて読むとは書いてないです。
603:優しい名無しさん
10/03/23 19:55:55 v5BeQTs4
>>602
確かに、同じ行を二度読んでしまったりするから、読書は時間がかかるよね。
俺、学生時代は、劇の主役も出来るくらい記憶力も人並みにあったし、小説も普通に読めたのに・・・。
あと、二桁以上の暗算も出来なくなった。
もうすぐ療育手帳の再認定だけど、5年前より確実に悪くなってると思う。
604:優しい名無しさん
10/03/24 00:21:42 u3oug9yr
本屋の医学書コーナーで関連書立ち読みした。専門的すぎて
書いてることがさっぱりわからん。ただ、画像診断以外の判定
方法(神経心理学テスト等)をうさんくさいものと断じていた書が
あったので興味深かった。専門家の間でも診断基準で合意が
できてないんだね。脳科学がうさんくさいって話はよく聞く。この
高次脳もそういう面があるのかしら。モデル事業後に下火になった
ってレスが上にあるけど、モデル事業の結果、確実な診断は現
時点では難しいっていう結論が出たのかもと思った。
605:602
10/03/27 22:56:59 LZSq9J9D
>>604
立読みしてても時間ばかり過ぎちゃって全然頭に入らないよww
606:優しい名無しさん
10/03/27 23:52:36 SgVV57XB
そらたしかに
今は便利な世の中だからググれば大抵の情報は手に入るよ
607:優しい名無しさん
10/03/30 20:05:23 YJqsUk43
保守
608:優しい名無しさん
10/04/01 08:46:24 vc21qrt5
保守
609:優しい名無しさん
10/04/04 22:48:45 Yd/R/PUl
>>606
高次脳の情報って少ないよ。あっても同じようなのばっかり
610:優しい名無しさん
10/04/04 23:02:22 QWvtqi0j
>>609
具体的に高次脳のどのような情報を求めてるの?
611:優しい名無しさん
10/04/05 00:02:55 QbK3mn8X
>>610
診断基準に関してです。画像診断で異常が発見できなかったときの
神経心理テストの取り扱いなど。また、そのテストの信憑性について
の専門家の意見等。
612:優しい名無しさん
10/04/13 03:16:58 dLggYiMH
ケアが必要なレベルの外傷性脳損傷の後遺症を抱えている人が
人口比で約2%はいるというのが、先進国の通り相場です。
日本の人口からすると、200万人はいても不思議はないはず。
ところが、「高次脳機能障害」という日本にだけ固有の奇妙な風土病の患者が
外傷性だけではなく脳血管性脳損傷も全部ひっくるめてさえも
38万人しかいないとの推計を大前提に医療・福祉政策が立案されています。
これは、そういう風に持って行きたい、業界の皆さんとお役人との強力なチームプレイです。
結局、お上は当てにならない、むしろ業界の失態を隠蔽して業界を守る方が最優先ですから、
みなさんは自分自身で道を切り開く覚悟じゃないと何も変わらないということです。
613:優しい名無しさん
10/04/13 03:18:10 dLggYiMH
>>611
それの、何を聞きたいの?
614:優しい名無しさん
10/04/13 03:23:58 z1pPK1j9
とにかくいつも口っぽくて
短気な人多くない?
なんでも人のせい
615:優しい名無しさん
10/04/13 13:47:54 /PVti3Vw
彼らもまた別の意味で高次脳機能障害なのですよ
616:優しい名無しさん
10/04/13 21:40:12 /PVti3Vw
今さらながらガチボーイ見ました
高次脳機能障害者当事者の立場から見るとよくも悪くも「ドラマ」でした。
実際のところはあんなにスッパリとは記憶はなくならないです。
まだらに忘れてまだらに覚えてる感じ
体に覚えているものは忘れないというのは共感しました。
617:優しい名無しさん
10/04/13 22:03:13 /HvmgILY
ガチボーイ?
618:優しい名無しさん
10/04/13 22:17:02 /PVti3Vw
>>617
高次脳機能障害の方がモデルになっている映画です。
あなたは当事者の方ですか?
619:617
10/04/14 16:56:58 x53TgxzD
そうですよ。
620:優しい名無しさん
10/04/14 21:12:17 DknPD0CR
>>619
なら お勧めします
高次脳機能障害の作品として見るよりは普通の作品として楽しんだ方がいいかもです
621:優しい名無しさん
10/04/14 23:34:56 cOWN8F/n
>>618
う~ん、あれは いわゆる高次脳機能障害というよりも
海馬の致命的損傷じゃないと起きない症状とのゴチャ混ぜだから
高次脳機能障害への誤解を招いて混乱させる点が多々あるので、
どうなんだろう?
そもそも、あれの元ネタが海馬損傷の男の物語だったのをパクって来て
今風に受けるように高次脳機能障害に翻案した荒唐無稽な話なんだよね。
つまり、高次脳機能障害のドラマと言うキャッチフレーズは
映画を売るための宣伝の小道具。
622:優しい名無しさん
10/04/15 01:02:45 2sr1bxx/
>>621
エンドロールに橋本さんの名前があったからそれなりに説明はしてるとは思う
まぁネタ的には階段から転げ落ちたら男女が入れ替わってたレベルだね
けれど見ている高次脳機能障害者に変な夢を見させるような展開でもなかったたし
その点では良かった。本人が劇的に回復しちゃったストーリーだったらそれこそクレーム入れたくなったけど
623:優しい名無しさん
10/04/15 07:49:16 uTjmiX3N
>>622
本当は、橋本医師に対する、医師としての責任追及があってもいいくらいの
大事件なんだけどね。
ああいう、有り得ないゴチャ混ぜの映画を作ってしまって何の説明もないと、
ただでさえ混同と混乱の多い高次脳機能障害が更に誤解される。
最低限でも説明義務があったのは、あくまでも虚構のドラマであって
・下敷きにしたネタ元は、海馬損傷の男のドラマだったこと
・それに、いわゆる高次脳機能障害の症状を付け加えていること
という点。
しかし、それをやると、実はパクリの度合いが
翻案では済まないレベルだと自分から白状することになるから
商業映画としての公開は不可能。
橋本医師は、当然、元ネタは知っているはずなんだよね。
関係者にとっては、あまりにも有名な外国ドラマだからね。
仮に、もし万が一 知らなかったならば、
それはそれで純粋に高次脳機能障害のドラマに作られていたはずだよ。
医療側も含めて、高次脳機能障害をタネに商売をしている業界の皆さんが
本心では、患者をどう見ているの認識を如実に示した大事件。
みなさん、表と裏の使い分けが凄い。
イラク戦争やアフガン戦争を機に社会問題化したアメリカで進んだ
最新の診断方法や治療方法の進歩が、
何時まで経っても日本には入ってこないのが典型例。
初期治療や初期対応を改善するだけで、不幸な人は激減できるのに。
いったい、誰の味方なんだろう。誰の利益を図っているんだろう?
624:優しい名無しさん
10/04/15 08:21:55 uTjmiX3N
>>622
実は、橋本医師が監修して作られた あの映画を非常に期待して観に行って、
あきれ果ててしまって、推奨した「家族会」に距離をおくようになった
家族は多いんだよ。
改善に熱心で知識のある家族ほど、そう。
少なくとも、中身も確認せずに推奨しまくった「家族会」に不信を持つのは当然だわな。
「家族会」は、不信感を買いまくったことが全然理解出来ていない。
個人としては、善人ばかりなんだけどね。
しかし、能力が足りない。
脳損傷に対する知識が足りないから騙されまくっている。「家族会」がこれでは、悪影響が大きい。
情報収集能力が足りないから、官製情報を疑いもせず裏を取らずに垂れ流す。
組織運営能力が無いから、抜け駆けを狙う怪しげな幹部を野放し。これは、役所が取り込むのが恒例。
(役所が、傘下団体を懐柔し、取り込み、リモコンして来た過去の例くらい調べればいいのに)
625:優しい名無しさん
10/04/18 21:19:36 mOIi2cPX
違う意味で脳に障害を
626:優しい名無しさん
10/04/26 19:22:26 mq9Zye/B
hosyu
627:優しい名無しさん
10/05/01 17:55:38 Px4qxTCm
何科で診察受けるのが一般的なんでしょうか。
自分は大学病院に逝ってるのですが精神神経科です。
脳外科→神経内科→精神神経科
と廻されました。
628:優しい名無しさん
10/05/06 15:00:07 uA0hGeGN
★日本脳外傷友の会よりのお知らせです
TV放映があります
●2010年5月7日(金)夜8時~
●NHK教育テレビ「きらっといきる―僕の言葉を聴いてください。
高次脳機能障害出口晋吾23のチャレンジ」
京都の出口さんは高3の夏に脳内出血で2ヶ月間入院。
退院後、名詞や漢字の記憶が失われて、うまく話せなくなり、視野の右側が狭くなる障害も残った。
注意障害や視覚障害で何度も事故に遭ってきたこともあり、「生きた証しを残したい」と、リハビリで始めた詩作をまとめて処女詩集『舞い降りた夢』を自費出版。
記憶障害や言語、視覚障害などの障害を抱えながら強く生きる姿を詩に託した。
出口さんは「高次脳機能障害のことをもっと知ってもらいたい。障害があっても、考え方ひとつで前向きに生きられる」と語る。
きらっといきる→ URLリンク(www.nhk.or.jp)
629:優しい名無しさん
10/05/06 17:39:31 KDInBRaq
またなんちゃって高次脳機能障害者が増えるのか・・・
630:優しい名無しさん
10/05/07 07:17:24 RsWRcj6G
>>627
> 何科で診察受けるのが一般的なんでしょうか。
非常に難しい質問です。
日本の現状では、個人としての医師の熱意で対応しているのであって、
どこかの診療科が責任を持っているわけではないし、
逆に、多くの診療科は後難と圧力を恐れて関わりあいになりたくないのが本音だからです。
というのは、
疾病名としての高次脳機能障害が大きな救済ターゲットとしている
脳の機能ユニット間をつなぐ神経軸索の損傷に起因した脳の高次機能の低下は、
実は、脳手術に伴って生産されてきたものもあるという歴史のタブーをつつく事になるからです。
あの「鍵穴手術」の福島教授が、脳手術による侵襲を最小限にすることを目指して
技術的に非常に難度の高い「鍵穴手術」を生み出し磨き続けているのに対して、
伝統墨守でさえあれば責任追求されない お気楽ご気楽でやる脳手術の治療成績はどんなものか?
日本の伝統では、手術後の退院時に自分の足で歩いて元気に退院でさえあれば
「大成功」の治療成績であって、それにケチを付けかねないことは意図的に無視されてきました。
しかし、神経心理学検査をやれば明確に特定のパターンを示す
気のせいではない症状というものが一定割合で生産され続けてきたわけですよ。
本当ならば、当然、手術の前後で神経心理学検査なり(次善としては知能検査)をやって、
その対比でも治療成績を評価すべきですし、
なによりも、直後からの患者に対する治療が患者の運命を変えるわけですが
気付かないフリや知らないフリをして来たのが、これまでの日本の伝統なわけです。
こういう「寝た子を起こしたくない」状況の中で、どこの馬鹿が、火中の栗を拾うのか?
631:優しい名無しさん
10/05/07 07:30:02 RsWRcj6G
(続き)
このために、原因が脳手術ではない軸索損傷までもが、
見て見ぬふりをされるのが日本の伝統です。
あの鍵穴手術の福島教授が、日本以外では、欧米だけではなく世界中で、
治療実績が高く評価され、多くの栄誉を受けているにも関わらず、
日本に帰ってきて教えるポジションが得られない、それどころか業界は無視を決め込んでいる。
結論としては、一般論としては、
・なるべく業界の暗黙の圧力からは遠い場所の診療科や医師
・たとえ圧力があっても、患者の現実と直面しているために良心を裏切れない医師や病院
を探すと、もしかすると良い結果が得られるのかも知れないと思います。
少なくとも、その逆では、軸索損傷に対しては最初から逃げ腰で、なかなかと難しいし、
改善の可能性の高い貴重な時期を無駄にしてしまうことになるかも知れません。
632:優しい名無しさん
10/05/07 07:54:49 RsWRcj6G
それならば、アメリカ医学の強い影響下にある某学閥ならば良いんじゃないか?
・・・そう考えた貴方は賢い。非常に、賢い。
しかしですね、交通事故がらみで損害保険業界も同じことを考えて、
コネを結ぶ作戦を大昔からやっているので
どうなんでしょうねえ?
もしかすると、損保業界の知恵袋的な存在だったりして(笑う)
そこらの医者よりも損保業界の方が はるかに問題を熟知していて
有効な防衛線を構築出来ているのは、このお陰かも知れませんね。
したがって、あなたが、大金持ちだったりして有力な紹介者のツテが得られるならば
非常に良い選択です。
しかし、貧乏人にはどうなんでしょう?
上手く行った人は、ぜひとも情報提供して下さい。
633:優しい名無しさん
10/05/07 08:06:11 RsWRcj6G
重要なので、ついでに書いておくと(この言い回しは変だけど、疲れ果てているから許してね)
重要な判断基準として、あなたの担当医や その上司や学閥の頂点が、
・損保業界から研究費を貰っているかどうか
・損保業界が研究費を配分する審査員になっているかどうか
・過去に、損保業界のために意見書を書いたことがあるかどうか
は絶対に調べるべきです。
634:優しい名無しさん
10/05/07 08:57:13 RsWRcj6G
こうしてみてくると、
「高次脳機能障害」という名前を、この病態の疾病名として採用したこと自体が大失敗。
この名称の伝統的な使い方(むしろ、名称だけなら、そちらが正統派)と混同させ、
誤解が誤解をうみ、
問題を混乱させ訳の分からない混沌の蟻地獄へ引きずり込む目的にとっては
非常に有効な手段でした。
これが、誤解を産みまくることは、最初から解り切っていたはずなんですよね。
この名称がついている限り、どうがんばっても消耗するわけで、
まず入り口で不毛な言葉の解釈論争でもやって
二重の意味になっていることを相手に気づいてもらえないと先に進まないわけで、
そのことは、この名称の伝統的な使い方に慣れ親しんできた人達から見れば
この用語を悪用しようと企んで行政と組んだ胡散臭い連中が変なことをやっていると映る。
そうすると、表面をキレイな建前で包装しているだけで
実は物取り団体の別働部隊の偽装工作なんじゃないかと誤解されてしまい、
助けになってくれそうな人達からは敬遠されてしまうという構造。
孤立無援の構造に突き落とそうという目的が、この名称の採用者の腹の中にあって、
それを狙って、この誤解されて当然の名称を わざわざ採用したのならば大したものです。
悪知恵の塊。悪党そのもの。
なぜ、こんな名前にしたのか?
他の先進国で通用している疾病名をそのまま使わなかったのは、どうしてか?
635:優しい名無しさん
10/05/07 09:31:59 RsWRcj6G
一番大事なことは、
『こんな蟻地獄の構造になっているから、火中の栗を拾ってくれる人なんていない方が普通』
『したがって、自分の身を助けるものは、自分しかいない。自分で努力するしかない』
・・・ということです。
636:優しい名無しさん
10/05/07 09:33:11 RsWRcj6G
もし、この蟻地獄の構造を整理しようとしたら避けては通れないのが
この問題に絡んでの 補助金詐欺の詐欺犯の処罰と違法性阻却不可能な障害犯の処罰ですが、
お役人自身も絡んでいるのに、現役の役人が先輩の旧悪を暴くようなことを期待できますか?
個々の役人個人が善意の人で、前進するには何が必要かをアドバイスしてくれることはあっても
総体としての官庁が自分から先輩がらみの旧悪を摘発することはありえない。
637:優しい名無しさん
10/05/07 09:37:31 RsWRcj6G
政権交代したのに、この部分は何も変わらなかった。
アメリカやヨーロッパの水準に追いついて
同等の医療とリハビリと社会復帰とを提供するには
金さえあれば買ってこれる部分だって沢山あるにも関わらずですよ。
それに限らず、できることは幾らでもある。
だいたい、社会復帰して働いて税金を納めてくれたら政府だって助かるんですよ、
すっと社会保障費を負担し続ける重荷とでは段違いですよ。
しかし、政権中枢が、こんな馬鹿げたことになっていると気付いて
業務命令でも下さない限りは、何も変わらないのが日本の現実です。
638:優しい名無しさん
10/05/07 10:33:29 RsWRcj6G
したがって、脳損傷になったばかりの患者と家族は、
日本の現状を認識した上で、
適切な治療をする能力のある医師を探しまくりましょう。
金のわらじを履いてでも日本全国から探しまくり、
生命の危機を脱して移動出来るようになったら、
いちはやく転院するべきです。
639:優しい名無しさん
10/05/07 17:22:55 Bzenwnba
まさに脳障害な書き込みですね
640:627
10/05/08 14:51:00 3UU64hqj
レス有り難いのですが長文すぎて理解できん。
641:優しい名無しさん
10/05/22 19:54:09 xdpqx4Bs
保守しとくか。
642:優しい名無しさん
10/05/23 16:10:03 E/kIRAH8
>>640
同意。 >>638が「したがって」で始まるから要約だと思うw
643:優しい名無しさん
10/06/02 23:07:21 zg/Q+MF8
その様ですねw
644:優しい名無しさん
10/06/21 19:31:49 7OBqMJbu
良スレ保守
645:優しい名無しさん
10/07/01 00:39:00 EY3juz7L
こことか、twitterで呟けば、政治家の皆様なりに心の声が届かないかな?
646:優しい名無しさん
10/07/02 18:44:32 B0459ewB
俺も高次脳機能障害者だけれども
俺がお偉いさんだったら高次脳機能障害に金を出すようには呼びかけられないな
支援したところで社会的生産性はあがらないもの
647:優しい名無しさん
10/07/02 20:28:27 CyBwiWbH
>>646
金の投入よりも、正しい情報を適切な時期に得られることが重要。
間に合わなくなってしまってから、それまでの情報が嘘だと分かる現状のままじゃ意味が無い。
それに、高次脳機能障害に陥る人間を減らすための
初期治療や専門家の介入、早期の徹底的リハビリの方ならば
投資効果があると思いませんか?
そうしたことは、高次脳機能障害に向けてだけの対策ではなく、
脳損傷の患者全般に役に立つことですから。
逆に、現在程度の予算でさえも、
今みたいなインチキ専門家がリハビリを人質にとって、
名前だけの間違ったリハビリに莫大な無駄金を投入し続けていて
全然効果が上がっていないのは
その内に槍玉に挙げられてバッサリ斬られますよ。
648:優しい名無しさん
10/07/02 20:35:28 CyBwiWbH
>>645
> こことか、twitterで呟けば、政治家の皆様なりに心の声が届かないかな?
やるならば、脳損傷とか脳卒中とかの
後遺症対策という形で持ちかけるのが良いと思う。
649:優しい名無しさん
10/07/02 20:55:50 B0459ewB
>>647
結局病院に金をやるってことにしかならないような気がします。
病院が金を取り合ってるだけ
650:優しい名無しさん
10/07/05 15:33:43 vktf+5JR
脳外傷で脳血流低下、脳萎縮、大学病院の診断でピック病の疑い
だって、地獄だ
自賠責異議申し立て5ヶ月目回答まだなし
651:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 19:33:27 zgweCUMq
知り合いが事故に遭い、退院した今も、笑う事が出来なくなりました。
何を話すにも無表情で目が真っ直ぐです。
これも、高次脳機能障害でしょうか?
笑わない、ではなくて笑えないのでしょうか?
652:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 20:08:16 Oa20XzWZ
>>651
そういうケースもあるとは思います。逆に何もなくても笑ってしまう方もいます。
653:優しい名無しさん
10/07/14 23:12:33 rlUx3UIw
ごめん。スレチかも知れんが
一般の精神障害(高次でない)で何もできなくなることってある?
654:優しい名無しさん
10/07/15 06:16:30 PiusboTc
>>653
質問で聞きたいことにピッタリあっているかどうか分からないけど、
元々は脳損傷なんだけど、絶望してしまったことから引き起こされる
二次的な障害として重度の鬱病を発症して生ける屍になる人は時々いる。
意欲なんて何にも持てなくなって惰性で生きているだけになった人ならば
いわゆる脳卒中の慢性期の病棟へ行けばいくらでも見つかる。
事故とかの外傷性の脳損傷の人のほうが、何とか回復したいと足掻くことが多いのかも。
もちろん、脳損傷そのものから来る器質性の鬱病というのもあるんだけど、
日本の病院では、そういう病状がありうるんだという前提で治療しているところが少ない。
これ以上良くならないのは運命、あるいは患者の意欲が足りないのが悪いってのが通り相場だから
この3者(あるいはもっと種類があるかも知れない)を識別して治療しようというとこは少ない。
したがって、きちんと統計が取られていないから、二次的な精神障害としての鬱病の発症の
発生頻度がどうなっているかの信頼できるデータは日本にはないんじゃないかな?
この点については、投薬の記録を統計処理して諸外国と比較すれば確実に面白い結果が出てくる。
655:優しい名無しさん
10/07/15 14:14:34 imUnpWE6
>>654長いレスありがとう。
色々と勉強になったよ
いや何で質問したかというと、最近ねキチガイカウンセラーが
精神障害だから何もできなくなってるって言い出してね
どういうことか、具体的に話してくれって聴いたら
答えずに、それって作業所の話してたとき?
作業所の話ししてたとき?
と二回もワケのわからない話しだして
もうなんか色々とうざいからカウンセリングは止めようと思ってる
答えられもしない癖に、精神障害だから何もできなくなってる
という無能嫌がらせカウンセラー
まあ、みんな働きながら仕事してる!!って怒鳴った時からおかしいとは思ってたけどねー
自分の心の傷も乗り越えてないくせにカウンセラーになるなよ
クソ中卒ババア
顔キモいんだよ
656:優しい名無しさん
10/07/15 14:26:07 imUnpWE6
連投すみません。
で、私の場合は交通事故とかではなくて
母親とその同棲相手のクソ男に虐待で相当ボコられまして
食事も毎日オニギリ一つとかが続いてたんですよ
で、気づいたら早口が止まらない(休みなしのマシンガントーク)
どんなのかは、ニコニコに上げられてるココリコ遠藤出演の蜘蛛女を試聴してもらえたら解るかと
あと結果を予測して行動できなくなったなどがあります
どうやら脳自体が物理的な損傷とストレスでどうにかなってるみたいです
因みに精神障害は以下のリンクの表に纏められていることができなくなるそうですが
URLリンク(y-miya.hp.infoseek.co.jp)
657:優しい名無しさん
10/07/23 00:57:09 QkUWqsIP
昔に比べて金銭管理が出来なくなってる。
最近ふと気がついたら、カードの支払い残高が30万近くになっててびっくり。
高くても1万円台の買い物しかしないんで、
一瞬、詐欺にあったのかとも思ったけど、
自動リボ払いにしてたから気づかなかっただけらしいorz
こういう事も医師に伝えるべき?
658:優しい名無しさん
10/07/24 16:41:52 7KD3VPNu
>>657
ぜひとも、伝えたほうが良い。
昔と同じ感覚では買い物の金銭管理が出来ないから、
大して買い物していないつもりなのに
カードの限度額に達していて吃驚することが何度もあった。
対策としては、もし可能ならば、日常の買物用のカードは専用にして
限度額を低めにしておくと早目に気付きやすくて良いと思う。
ただ、そこで注意しなければいけないのは、
こちら側の特別な事情をカード会社に伝えてしまうと問題が生じるかもしれないこと。
この障害を抱えていることが分かると新たなカードを作るのは中々と難しいことがあるから
現在のカードは大事にしないといけない。
659:657
10/07/24 21:39:12 fmmyZ23t
>>658
分散すると余計に面倒な事になりそうなので、
買い物は1つのカードに纏めるという対策はしてあったんですが、
リボだと毎月の支払額が一定(しかも途中から減った)なので、気づくのが遅れました。
とりあえず、買い物は控える事と、限度額を下げてみます。
レスありがとうございました。
660:優しい名無しさん
10/07/25 22:32:49 TrNJz3z6
>>650
脳の血流低下はどのような検査でわかったのですか?
私は長い間ひどい鬱ですが、一向に良くならず、前頭部を何回も強く
ぶつけたことがある(車の乗り降りの時に)ので
脳が損傷しているのではないかと最近思っています。
自分で脳の血行が悪い感じがする。