09/07/12 22:08:11 xC7XKbYx
>>31
久しぶりに来てみたらw
君の挙げてる曲なんかみんな昔からよく聴いてるよ。
Beethovenの変奏曲はディアベリとか除いて、自作の主題を使っているだろ。
そこの部分を「1次的」と言っているんだ。
魅力的主題を作るのは0を1にすることで一番難しいこと。
1を10にも100にもするのはそれはそれで素晴らしいことであるが、
飽くまで「2次的創造」であって、すべてが0からの創造である作品とは相対的には
劣る(この言葉は刺激的過ぎるかもしれんが)のだということ。
名作曲家=名変奏曲作家だという意見も必ずしも同意できない。
変奏曲がなにより優れている作品というなら、なぜ売り上げ上位に変奏曲が来ないのか?
パッヘルベルのカノンも「主題が美しいから」がまずありきである。
オレの29の私見も言葉足らずだったし、語弊のある断言であるかもしれない。
また古今の作曲家が交響曲やその他の楽曲に民謡等を主題として用いていることも知っているが、
「引用ばかりの作曲家」がいれば、やはり他者に見劣りするのは間違いないと思うのだが。