09/07/27 07:21:03 hf3nvg0U
自分の無学、技術の拙さ、一定の音を安定して出せない問題、それらを自覚しないまま、ただ楽器の善し悪しを言っても全く意味が無いよ。
魚の種類と体の仕組みさばき方を知ろうとしないで、包丁の種類や機能を云々言っても意味が無いのと同じ。
自分の癖、長所、短所を補う為に楽器を選ぶ、と言う意味において初めて比較論が意味を成すんだよ。
まず同じ音色の音を全音域で出せるようになること。
但し息のスピード、音の勢いは絶えず変更させる事。
これが音楽的な音の最低条件で、ソノリテはその技術を得る為の方法論が書いてあるに過ぎない。
単なるロングトーンにしてしまうのは自分の未熟さのせい、意味を教えられない教師のせいなのさ。