09/12/15 02:19:11 TUNtpyjN
こんにちは。お忙しいところ申し訳ありません。
過日、小澤征爾先生が民主党の小沢幹事長に会って直談判したのがニュースになり、皆様もご存知の事と思いますが、音楽に関する事業仕分けが行われ、オーケストラやそれに準ずる活動への予算が来年度から廃止・大幅削減される事になりそうです。
具体的には,全国のオーケストラで発表されている来年度の定期演奏会などの公演の殆どが,中止・プロジェクトの廃止となってしまいます。
オーケストラが行う子供の為の音楽教室も無くなります。
そして1番大きな問題は,日本の殆どのオーケストラが潰れてしまうということです。
日本のプロオーケストラ、ウインドオーケストラは国からの支援、企業による援助によってようやく演奏会を開く事が出来ます。
華やかな舞台とは違い,少ない予算と沢山の努力によってやっと経営出来ているのに国からの予算削減・事業廃止と言われたら,たちまち仕事がなくなりオーケストラは解散するしかなくなります。
このままだと全国に2つしかオーケストラが存在しなくなるかもしれません。
今,中村紘子さんなどを中心とし、それに関する反対署名運動を音楽家の方々で行っております。
そのことについて、以下のようなメールが送られて来ましたので、転送致します。
音楽家の方に限らず、一人でも多くの方に賛同していただけましたら幸いです。
よろしくお願い致します。