10/06/20 22:42:27 発信元:118.240.139.94
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すみません。少し遅くなりましたが、11日から13日まで、宮様が軽井沢にいらした記事です
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生物と人との関係を研究する「生き物文化誌学会」(湯浅浩史会長)の第8回学術大会が12日、北佐久郡軽井沢町内のホテルで2日間の日程で始まった。
初日は学会常任理事の秋篠宮さまや会員ら約150人が参加してシンポジウムを行った。
冒頭、池谷和信・国立民族学博物館教授が
「生物多様性」という言葉がブームのように使われる現状に触れ、「文化は生き物を守るか?」と問題提起。
研究者ら5人が、文化や文明が生物の絶滅、
あるいは人との共存にどのようにかかわってきたかなどを報告し、討論を行った。
上田市出身で両生類研究者の松井正文さん(京大大学院教授)は、
種の多様性と、同じ種の中での遺伝的多様性の両面から生態系多様性を考える重要性を指摘した。
また、山本勝利さん(農業環境技術研究所)は、草原状だったかつての「草山」がなくなることで虫や草花が激減したと指摘。
原因として、化学肥料やトラクターの普及など農業構造の変化で里山を手入れしなくなったことなどを挙げ、
昔の農業が生物多様性に及ぼしていた良い影響にも目を向けるよう報告した。
大会準備に当たった小坂健介・実行委員長(信毎文化事業財団理事長・信濃毎日新聞社長)は
「自然保護や環境などに強い問題意識を持って紙面を作っている」とあいさつした。
13日は「マダガスカル-エキゾチックな世界」をテーマにワークショップを行う。