10/06/01 11:16:29 発信元:114.148.13.107
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【シベリア航空博物館】 №4 零式艦上戦闘機52型
通称はゼロ戦と呼ばれている第2次世界大戦で日本の主力機として活躍した機体。
なぜ零式かというと、当時の軍用機は採用年次の皇紀下2桁を名称に冠する規定になっていて。
零戦が制式採用された昭和15(西暦1940)年は皇紀2600年にあたり、下2桁が「00」になったため「零式」という名称になった。
当時の飛行機の中でも抜群の飛行性能を持ち、飛行距離は世界一を誇っていた。
当時のパイロットは長時間攻撃の際にチョコレートとサイダーとお稲荷さんがもらえて、うきうきで出兵したという記録もある。
世界大戦終結後に国内のゼロ戦はすべて処分されたが、海外の旧日本植民地にはゼロ戦がそのまま残っていることもあるらしい。
なお、この基地のゼロ戦が何故か2台あるが、整備員のいたずらで一台はプロペラが逆に取り付けられていて、エンジンをつけると逆に進むらしい。