10/05/27 17:08:25 発信元:119.240.239.92
普通の種牛は繁殖は8歳くらいまでなのに、安平は16歳までそれを務めていたとか。
去年の20歳の誕生日で、人間に換算すると100歳の長寿。
これはつまり、世界最高の肉質の遺伝子を持つことに加えて、ものすごく健康な牛であったということ。
ブランド種牛はサラブレッドみたいにギリギリの配合を行うことも多いので、
肉質はよくても健康面に不安のある、繁殖には上げられない子牛が生まれてしまうこともあると聞きます。
本当に安平は、宮崎牛、ひいては日本の食肉界に
どれだけ偉大な功績をのこしてくれたのか、はかりしれないほどの英雄だったんですね・・・。