10/04/25 15:56:10 発信元:113.34.2.158
「集団自決は軍強制」 沖縄県教育委員会が沖縄戦指導事例集を作成
県教育委員会は17日、これまで各高校で実践された沖縄戦に関する優れた指導案を「高校における沖縄戦の指導案事例集」としてまとめ、全県立高校60校に4冊ずつ配布したと発表した。
本年度から使用される高校歴史教科書の「集団自決」の記述が「日本軍の強制」から「強いられた」という表現に変わったことを受け作成されたもので「集団自決」に軍の強制があったことを教える指導案も含まれている。
県教委が沖縄戦に特化した事例集を作成するのは初めて。
事例集には、昨年9月の教科書検定意見撤回を求める県民大会について意見を求める指導案も盛り込まれた。事例集に併せ「平和への証言―体験者が語る戦争」(県平和祈念資料館編)も授業用冊子として40冊ずつ配布した。
事例集には地歴科、特別活動など18指導案を掲載した。「集団自決」問題や従軍慰安婦問題、八重山群島の戦争マラリアや1フィートフィルムを活用した授業、戦跡巡りなど多角的に沖縄戦をとらえた内容となっている。
仲村守和教育長は「(教科書検定問題で)新しい教科書での授業に不安があるとの意見が現場から上がったので、不安を払拭(ふっしょく)するためまとめた」と説明し「これらの資料を基に平和教育を充実させ沖縄戦の実相を正しく生徒らに伝えてほしい」と述べた。
琉球新報
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ナイチャーが沖縄人から嫌われるのは当然だな。