10/01/05 05:16:25 発信元:222.5.63.140
私は土木関係の人間でしたから分かりますが、
棟上げ式で硬貨や餅をばらまくのは、
あれは純粋に幸せのお裾分けの意味合いですよ
貨幣の呪術的な側面なんてもんじゃないですね
貨幣の有縁無縁を担保してたのは明治期までは確実に、
その貨幣の材質に依ってたんじゃないかな
これは本当に金か?
金だとしたらどの程度金なのか?
そんな風に判断されてたんでしょう
つまり、貨幣が貨幣であるというだけでは価値が定まらなかったってわけです
今なら考えられない
それが貨幣ならば、金だろうが泥だろうが問題じゃない