09/04/10 00:05:25 発信元:221.30.141.214
シベ銀支店長狙撃、政界癒着疑惑に端を発した社会不安は、元特殊部隊兵士らによるシベリア警察署襲撃という
前代未聞の事態に発展した。財界、軍、警察を巻き込んでの動乱に、一般市民は不安と苛立ちを募らせる。
この件についてシベリア新聞はシベリア警察署広報担当にてインタビューを行った。
以下シベリア警察署万年首席監察官兼警備局付氏の談話を掲載する。
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彼ら(元特殊部隊兵士ら)は犯罪者グループでありゴロツキと変わらないわけで
シベリア市民を代表する法執行者たる我々と同じ立場にはないということをご理解いただきたい。
市民の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。我々は警察力の限りを尽くして対処いたしましたが、
このような事態に至り誠に遺憾であります。
先ほども本庁から少し離れたシベリア署が犯人により襲撃未遂を受けました。被害はありません。
このような暴挙は法の正義に照らして絶対に許されないもので、非常に稚拙な行動であります。
犯人らには引き続き自制と投降を呼びかけて参ります。交渉はまもなく開始されます。
また、犯人根拠地や車両等には絶対に近づかないように、彼らは容易に発砲する卑劣な集団であります。
かれらがアクションをおこした場合、警察や治安出動中の兵士の指示に従って下さい。
今回の事件で被災された、あるいはこれから負傷、PTSDになられた方には政府から十分な
支援をいたします。政府では今回の事案を激甚災害に指定いたしました。
市民の皆様に改めてお詫び申しあげると共に、解決へ向け最善を尽くしていくことをお伝え申し上げます。