10/01/16 01:24:27 発信元:222.5.133.167
よく狩りの獲物を持って来てくれたよね。
羽をバタバタさせてまだ生きているハトを咥えて帰宅した時は驚いた。
朝、起きたら枕元に死んだスズメがあったことも。
飼い主に食べ物を分けてくれてるつもりと本で読んだ。
ありがとうね、気持ちだけもらっておいたよ。
狩りはしてもいっしょに飼っていたハムスターや文鳥には絶対手を出したりしなかった。
同じ家族だってちゃんと知っていたんだよね。
家の近所でのんびり散歩中のお前にバッタリ会ったらハッとして次の瞬間
すごい勢いで私の胸元に飛び込んで来たっけ。
住宅事情で去勢してしまってからヒョウのようなきれいでたくましい筋肉質が消えてしまった。
もっと田舎で自然のまま飼ってあげたかった。ごめんね。
もっともっといっしょにいたかったのに幸せな一生を送らせてあげられなかった。
本当にごめん、ごめんね。