10/04/25 13:15:31 qzEQBTmn0
士「今までの・・・俺の戦いが・・・てめぇの掌の上・・・!?
なんだよそれ・・・どういうことだよ・・・どういうコトだって訊いてんだよ!!」
人差し指を立てながら
渡「声を そう声を荒げないでください ディケイド そんなに驚くことはないでしょう?僕はただ君こそが世界の破壊における最高の素材になる
そう確信して君の旅の手助けをしてきました そう言っているだけです
おかしいと思わなかったのですか?それまでの人生で怪人を目にしたことさえなかった光夏海が
あなたと出会ってすぐに怪人に襲われたことを 鬼達が滅んでいなかったという時空の歪みごときで良太郎が子供になったことを
君がディケイドとしての戦いに慣れ始めた頃に それまで存在の確認さえされなかったネガの世界が
都合よく発見されケータッチを手に入れたことを それぞれの世界の仮面ライダーが シンケンジャーが 剣崎一真が
それぞれ皆 あなたの力が彼らの力と拮抗した状態にある時に戦っていることを
一度もおかしいとは思わなかったのですか?」
「出会いは運命だと思っていましたか?」
士「・・・待てよ・・・」
渡「襲撃は偶然だと思っていましたか?」
士「待て・・・・」
渡「戦いの勝利は君の努力の結果だと思っていましたか?」
士ディメンションキックをするが手で止められる。
渡「・・・落胆させないでくださいこんなものじゃ無い筈です 今のあなたの力は」
「信じられませんか 僕の言葉が」
士「・・・当たりめーだろ・・・!」
渡「だが事実だ」