10/04/11 16:43:31 snMBLt6N0
ちなみにドウコクの評価と封印の文字関連は
俺の中ではこう。
まずドウコクは、封印の文字なしで上で言う「基本ランク」を求めるなら
「それ以外では絶対倒せない」ゆえにSにしそうになるがもうひとつ、
「人間界に長く滞在できない」という水切れの問題点、つまり戦隊側から見たときに
「時間切れまで粘れれば彼のもたらす危機自体は当面回避できる」というもうひとつの勝利条件(引き分け条件?)があるので
無敵なうえに時間制限のない、たとえばバルガイヤーなどとは明確に異なりSにはなりえない。
ゆえに基本ランクは「A」。
これに無敵状態を解除する要件となった「封印の文字」の奇跡性を加味していくわけだが
封印の文字が「最終決戦の直前のあの時点に」間に合ったのも劇中言われている通り奇跡だが、
逆にドウコク側にも「三途の川があふれた(これによりドウコクの時間制限は消えた)」、
「太夫を取り込み封印の文字が完全には利かない体になった」
というふたつの奇跡が作用している、
特に前者は、封印の文字完成と太夫の三味線破壊のどちらが先になってもおかしくない、
いわば「間に合うかどうかを問題にするなら同一レベルの奇跡」なので
結果ドウコクの評価は基本ランクから変化しない。最終ランク「A」。