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キバに敗れた名護啓介の精神は、妖怪として生まれ変わった。
そして犯罪者を追うことにより、その妖怪としてのパワーが発現するのだ。
イクサシステムに含有されていたイクサ・グレタミン酸は、名護啓介が奪ったボタンに含まれる鉄分
と結合して名護啓介の血液の中を駆けめぐる。そして血液の中で練られていたカト―第七百五十三物質が
名護啓介の体脂肪分によって分解され、イクサミンとオロナミンに分かれるのだ。
一方ボターミントはリンパ液に結合して、シマ酸とナゴ粘液とケンゴドンとマグールトメグミンを作り出す。
この際ナゴ粘液は体温によって分解され、消滅するが、その残滓がシマ酸に結びついて核シマ酸に変化するのだ。
そして、核シマ酸とケンゴドンによって生成された第七十五蛋白質により、
妖怪ぼたんむしりは名護啓介であったを理性をなくし顔芸をするのであった。