09/12/13 04:00:51 tK5kcd+FO
とてもいい出来だった。
傑作!!
ウルトラは、子供の頃に観てた程度で大人になってからはほとんど観てなかった。
ただしメビウスを除いて。
メビウス&ウルトラ兄弟の時のようなファンに対する愛と、この作品への本気度を感じた。
・ウルトラ一族誕生秘話の完全映像化
・若き日のゾフィー(勲章なし)
・若き日の父(小さい角、髭なし)
・父、母の本名
・あらゆる世代のウルトラの集合企画
・最も人気が高くウルトラの原点ともいえる“マン”と“セブン”のメイン扱い。(本人出演)
・タロウと父、母の家族愛
・セブンの息子“ゼロ”
・ゼロの師がレオ
・ハリウッドばりの本格アクションと編集
・敵役の圧倒的強さ
・子供やマニアだけに媚びず、“起承転結”が分かりやすく映画らしい映画になってる。
・エンドロールも小細工なしで主題歌だけ。
MISIAの歌でテーマを語る
画を入れるとバカはそれしか見ない。
本当の映画のあり方をやっとウルトラで見せてくれた。
作ったスタッフの名と、音楽の余韻。
ウルトラシリーズでも最高の“映画”だった。
テレビの劇場版とか二番煎じはいらん。
ゴジラみたいに古い特撮に固執してウルトラも消える運命かと思ってたが、メビウスとこの本作品で希望が見えた。
いや、完全復活!!