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フーティック・アイドルを放送している。
テレビ風都だが、
実は元の名前は「FBS風都」であり、
1994年（平成6年）9月22日 親会社・風都新聞社にも跨る経営陣の内紛、
汚職事件に巻き込まれるなどで経営が悪化し、
労働組合員有志が給与未払いを理由に風都地方裁判所に会社更生法適用を申請、事実上倒産する。
免許事業である民間放送局としては、日本初の倒産事例となったが、申請の数年前から存続運動が行われていたこともあり、放送は継続され免許停止や廃局の危機は逃れた。
1994年（平成6年）9月30日 風都地方裁判所から財産保全命令を出す
1994年（平成6年）11月 風都地方裁判所が更生手続開始を決定。
1995年（平成7年）8月 汚職事件関係者を排除するための100パーセント減資・100パーセント増資同時実施を柱とする
更生計画案を風都地方裁判所に提出（同年10月、風都地方裁判所は更生計画を認可）。
1997年（平成9年） 社名を「テレビ風都」に改称。
1999年（平成11年） 会社更生法による更生計画開始。
1999年（平成11年）2月 更生計画に基づき減資・増資実施。風都新聞社が筆頭株主に復帰。
園咲家など風都に本社を置く大手企業や風都市も出資し、
新資本による新生「テレビ風都」がスタート
2007年（平成19年）6月 風都地方裁判所に更生手続の終結を申立。
2007年（平成19年）10月2日 風都地方裁判所が更生手続の終結を決定。
2009年（平成21年）8月 テレビ風都再建への道のりをテーマにした単行本「守った放送の灯 -テレビ風都再建への道-」が出版される
そんな歴史があるテレビ風都