09/10/17 22:12:19 fBPzKhgz0
靖子女史は自分の担当回より前に他脚本家の書いた設定やキャラクターを
律儀に拾いすぎてしまう傾向がある
そのため井上がネガ世界でヒス女に描いた夏みかんはシンケン世界でも
やや情緒不安定に描かれ(その後本当はおじいちゃん想いというフォローも忘れない)
井上がディエンド世界で「理由もなく単なる気まぐれで泥棒をしていた」などという
ふざけた設定にしてしまった海東についても、気まぐれで子どもじみた迷惑な泥棒
という風にキャラをすり合わせることで前後との繋がりの破綻を防いだわけだ