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『ウルトラマンパワード』第8話「侵略回路」/Ultraman The Ultimate Hero“The Dada Effect”
別名:三面怪人
身長:0~55m
体重:0~1万t
デザイン:前田真宏(オリジナルデザイン:成田亨)
造型:ケビン・ハドソン
会社を解雇されたプログラマー、リチャード・マリーンが腹いせにニューロネット社のデータベースを破壊しようとして複雑なコンピューターウイルスを開発、
その途中でコンピューター生命体ダダと遭遇した。
マーリンはウイルスの代わりにダダをニューロネット社のシステムの中に送り込んだが、
その中でダダは生命と体の構成モデルの情報を見つけて分析。
全身がシリコンで構成されているダダ自身が生命と体を得るには、人間の炭素ユニットが必要であった。
そのために人間を誘拐する。
ついにはニューロネット社を占拠しダダ・フィールドを展開、さらにニューロネット社の重役2人を、自分と同じダダに変えてしまった。
パワードが現れると3人のダダが合体し、送電線を伝い、巨大化した姿となった。
サイコキネシスを使い、岩や自動車を浮かばせてはパワードにぶつけてくる。
両腕の間からはアームレーザーを発射、体の密度を変化させてパワードの攻撃を避けるも、
メガ・スペシウム光線で周囲の送電線を破壊され、炎に包まれて消滅した。
しかし、それも本体の入ったコンピューターの電源を落とせたにすぎず、消滅したのは炭素ユニットで構築された体のみであった。
ニューロネット社は会議でメインフレームの破壊・解体を決定する。
だが、メインフレームに繋がっていたと思われる壊れたパソコンのモニタには幾何学模様が映り、ダダの声が響いていた…
爪先が前後と横の3方向につけられた。日本語版シナリオ(伊藤和典)では、ダダのドット・パターンが広がるシュールな世界での戦闘を展開する予定であったという。
名称候補として、「ダダ・プラス」「ダダ2185」などが存在する。
明日の予定…パワードアボラス