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1967年12月17日放送のウルトラセブン欠番話にて登場
別名:吸血星人(被爆星人)
身長:1.7メートル~40メートル
体重:60キログラム~1万5千トン
声の出演:谷津勲
スーツアクター:中村晴吉、人間体の一人は奥村公延。
スペリウム爆弾の実験失敗により、放射能によって汚染されたスペル星の宇宙人。
汚染された自分達の血液に代わるものとして地球人の血液に着目し、
地球人の姿に擬態して佐竹と名乗り採血機能と血液を結晶化する機能があるスペリウム金属製の腕時計を恋人となった女性にプレゼントする形でばら撒き調査を行っていた。
そして、アンヌ隊員の旧友山辺早苗に接近する。
巨大化時には飛行能力を有するほか、
目から発射する怪光線を武器としており、ウルトラホーク3号を撃墜している。
セブンとの戦闘では、アイスラッガーを回避したり、セブンを投げ飛ばすなどしていた。
最後は、空中へ飛び上がったところに二度目のアイスラッガーを受け、真っ二つになり死亡。
その後の再放送時の小学二年生の付録に「ひばくせいじん」と書かれていた。
それを発見した女子中学生は、東京都原爆被害者団体協議会の専門委員の父に
相談。小学二年生に対抗文を送った。
それ以来、欠番扱いされてしまっている。