10/01/25 01:39:16 iI3dkjb70
作中で初めて「警察内のガイアメモリ・ドーパントの扱い」に触れた気がするが、実際んとこどういう扱いなんだろう?
刃野刑事が「ガイアメモリ」という単語を認識してるってことは、風都警察署においては「ガイアメモリ」「ドーパント」という単語は周知の事実なのか?
実際に超常的な力で犯罪を犯す怪人が暴れまわってる以上、「ドーパント」という存在は認識してるだろうが、
刃野刑事が逮捕しているのは、作中で描かれている限りはWがメモリブレイクしたあとの犯人。
ということは警察はガイアメモリの現物を犯人から押収したことはないはず。
にも関わらずガイアメモリの存在を知っているということは、警察はガイアメモリの現物を押収したことがあるのか?
逮捕した犯人がゲロったとしても、「USBメモリみたいな形のデバイスを体に挿すと変身できるんですよー」と聴いたところで、
現物がない以上再現は不可能なはずで、普通はラリってるとしか判断されないはず(ガイアメモリの麻薬との類似はこれまで散々描写されている)。
証言数があまりに多い&現実にドーパントによる犯罪が多発してるから警察的に「ガイアメモリは存在する」ってことになってる?
それともWにメモリブレイクされずに警察に逮捕されたドーパントが存在する?(ガイアメモリを挿せない状態で逮捕されたとか?)
ガイアメモリが警察に周知されているとして、その性質・危険性はどこまで認知されているのだろうか?
もしガイアメモリが麻薬や拳銃のように所持しているだけで処罰されるような危険物として認知されているなら、
Wもガイアメモリを使って私刑を行っている以上警察の処罰対象になると思うのだが。
これまでの逮捕者からの情報で「ドライバーを介してガイアメモリを使えば人格の凶暴化は抑えられる」なんて警察が知りえるわけがないと思うのだが。
警察からすればWもゴキドーパントも大差なく見えるんじゃねぇのかな?
あと、警察内でのガイアメモリの扱いによって照井が「ガイアメモリの性質も理解しないまま変身して戦う正義感に燃える?警察官」なのか
「怪人と戦うために、あえて危険を承知で怪人と同じ力を使って戦うクライムファイター」なのか分かれると思う。
特に照井はWの正体知ってるし。