09/07/30 01:00:22 LjKywLFe0
>>686
見直すと思っていたより、なかなかの造型と中のアクターの演技。
軟体感をうまく表現している。
巨大化前のミニチュア造型物、すごい醜悪な顔しているなあ。こちらのままの巨大化版も見てみたかった。
>>687-688
本当に、乙です!
冒頭ではゴーゴーを踊っているかのような、宇宙怪獣群。みな、足枷をつけたままなのだね。
プラズーン…海外SFのキャラじみているというか、あるいはもっとも妖怪じみた怪獣というべきか。
色といい、ちっちゃな4つ目と額の黄色い複眼部分といい、口の形といい、
芋虫みたいな体型といい、すべてがキモい。そこが魅力といえるかもしれない。
アクジョン…襟巻きではないけど、こんなトカゲっていなかったっけ?狂暴という小ずるそうな顔つき。
甲高い声が耳に残る。
こいつ、二頭いたのかな。確かに一匹はロトラリア光線+エレクリウムビームでやられたが、
もう一頭はプリズン上で光子レーザー砲によりやっつけられている。
ジナリオ…手許の図鑑には「全身が筋肉の固まりで、その怪力ぶりは、怪獣の中でもベスト5に入る」
などと書かれているけど、いくらなんでもそこまで強くはないだろう。眼の感じに宇宙怪獣らしさを残しつつ、
体型は上半身がムキムキ感のあるなかなか味のある怪獣。
グロテング…これらの中では、メタボな腹回りはともかく、なかなかのデザインかと。
天狗のおいちゃんのような眉毛は、怪獣界ではレアだし。テンペラー星人にも似ているような感じ。
J敗退で地球絶体絶命のピンチの中、宇宙の彼方より駆けつけたエレクとロト。
これでも、ウルトラ戦士扱いされないのだから、不憫。
同じアニメ組のUSAのチャック・スコット・ベスとの扱いの差はあんまりかと。