09/07/12 00:00:11 3sCAeG/4O
登場作品:ウルトラマン80・第33話「少年が作ってしまった怪獣」
別名:工作怪獣
身長:50m
体重:2万3千t
健一少年がガラクタで作った怪獣を映写。成功率の低い手術を延期に
するため自ら騒動を起こしていたが、謎の発光体が融合して動き出す。
健一に叩かれると人間大になり、猛にライザーガンで撃たれ巨大化。
健一が考えていた通りに、相手の攻撃を吸収し倍にして反撃する能力を持つ。
サクシウム光線も効かないが、胸の増幅機が外れるとその能力が失われ、
健一の助言によって80が放ったムーンサルトキックで増幅機を失うと
パニック状態になって消滅。逃げた発光体もウルトラショットで爆発した。
その後、発光体は怪獣の魂であったことが、エミの口から語られた。
なお、西山院長はウルトラ警備隊・キリヤマ隊長を演じた中山昭二。
小さいガゼラは粘土製の本体に右手が玩具部品(バトルフィーバーロボ)、
左手が洗濯ばさみ、口にはライター(モンスターファイヤーを吐く設定)。
胸の増幅機は壊れたラジオのもので、重くて落ちやすいという描写もある。
デザイナーの山口修の意向により、「子供が考えた怪獣」という
設定を取り入れるべく、スタッフの息子の粘土細工が原案となっている。
ちなみに、そのスタッフとは現・円谷プロ社長の大岡新一である。