09/11/06 22:48:45 xhP66lfU0
>>533
永井豪の短編に「くずれる」というのがあって、ウブな青年をからかおうとしたサークル仲間が
宇宙人のマスクの上から人間のマスクを2重にかぶって、青年の目の前で人間のマスクだけ取り
「俺たちは地球を侵略しにやって来たボア星人の仲間じゃないか、記憶をなくしたのかビオ!」と
皆で詰め寄ったら、混乱した青年は「違う、俺は人間だーっ!」と逃げ出すんだけど
実はこの青年だけが本当に、記憶をなくした侵略者の宇宙人だった、ってオチの話
この設定を翻案して、実は改造人間にされてるけど記憶をなくしてしまった少女の話を書いたら面白そう
maledictさんあたりが書いてくれないかな