10/07/14 04:38:41 d3lghcE50
>>369 就航率しか数字が示せないならしょうがないが、
千歳の天候問題とは除雪作業による滑走路閉鎖が主原因なので、就航率より定時就航率の方が問題。
例えば、URLリンク(www.mlit.go.jp)の2ページに
遅延便のデータがあるが、1-3月期のAirDoを見ると、他より抜きん出ている。
天候による遅れは後続便にも影響が出るから、結局機材繰りにも波及する。
1-3月期のAirDoの天候による0.88%+機材繰りによるもののうち他期より多い4%程度、
合わせて5%というのは、北海道であるがゆえの天候による遅れといって差し支えない。
AirDoの上期4%下期10%だから、その差がそっくりそのまま天候によるものとみていい。
全国区のJAL/ANAの遅延率全体が5%前後なのに比べるても明らかに悪い。
一方、新幹線は、1分以上を遅れとして計算し、列車1本の平均遅れが0.1分。
仮に10%の列車が遅れたとしても平均1分。1%の列車が遅れたとして平均10分の遅れ。
航空機の遅延率は15分以上を遅れにカウントしているので、
どれだけ新幹線の定時性が優れているかが分かる。
君の身の回りの感覚値、しかも雪まつりの少ないサンプル数では、
札幌住民1人がひと冬に報道で見聞きする飛行機欠航遅延のニュース数にも満たないだろうね(笑)
余談だけど、千歳便を持っているスカイマークの冬季遅延率の高さが目を引く。
機材繰りに余裕のない航空会社ほど玉突きで遅れるということかな。