10/07/04 22:31:13 E9oYgDi+0
えっとですね。
瀬戸大橋線で問題になるのは、「下」から吹き込む潮風、飛沫です。
特に問題になるのは電纜。床下機器ではなく、機器と台枠間の入り組んだ艤装がやられるのが厄介。発見も補修も追いつかない。
床下機器「だけ」に塩水ぶっかけてハイ大丈夫。というのは、なかなかステキな態度といえますね。
瀬戸大橋線で213や223-5000が問題になるのは、軽量ステンレス構体は車体は耐食性がついても、艤装まで配慮されているとは言い難かったということと、
運用時の瀬戸大橋の通過「頻度」。四国の2000や8000よりも段違いに通過頻度が高い。運用に余裕がない事がそれに拍車をかけてる。
とはいうものの、213なんかより通過頻度の低い8000も大規模な更新工事を完了させたし、N2000以外の2000も2005年以降、エンジン換装を含む床下の
大規模修繕をしている。(2000は今年度から車体の方も更新工事を行う)
それよりも四国は、6000をわずか5年で瀬戸大橋線から撤退させた件の方がちょっと…。
そういえば、223-0も2007年に主電動機交換を含む下回りの補修をやってますね。
床下のカバーと言えば、521が思い出されますけど、アレは雪害対策で、潮風に有効か、というとちょっと判らない。