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丸井、京阪電鉄が名乗り 河原町阪急の後継テナント
8月22日に閉店する百貨店「四条河原町阪急」(京都市下京区)の後継テナントに、ファッションビルを展開する丸井グループ、京阪電鉄などが名乗りを上げていることが24日、分かった。
丸井は京都初となる自社店舗、京阪は専門店ビルとしての活用を想定しているとみられる。ほかにも家電量販店や専門店が意欲を示しており、ビルを所有する住友不動産は、各社の条件を比較検討して後継を決める。選定が順調に進めば、新店舗は年内にもオープンする見通しだ。
河原町阪急は、阪急京都線河原町駅に直結。周辺には京都高島屋や大丸京都店もあり、若者や観光客でにぎわう一等地だけに、各社の争奪戦は激しくなっている。
丸井グループは、首都圏中心に店舗展開しているが、関西は大阪と神戸の2店舗のみ。青井浩社長は5月の記者会見で、店舗がない政令市への出店を検討する姿勢を示していた。丸井の広報は「現時点でコメントすることはない」としている。
一方、京阪電鉄は、沿線の駅周辺などで、グループの京阪百貨店や「くずはモール」などの商業施設を展開。今回、後継テナントに決まれば、京都での販売基盤強化につながりそうだ。
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自社路線の収益にはあまりプラスにならないのでは?