10/06/05 19:31:35 osLqcoPr0
京阪は乗客減で経営悪化が続いているというが、
本気で経営再建に取り組んでいるのだろうか。
京阪の従業員の平均年収は約700万。
神鉄や西鉄や広電の500万、南海の570万、山電の600万に比べてかなり高い。
京阪沿線はこれらの沿線以上に疲弊しているのに、
沿線住民から高い運賃を徴収して住民を苦しめている。
守口・門真・寝屋川の勤労者の平均所得が300万を辛うじて
超えるのを程度なのを考えると、京阪の従業員は特権階級といっていい。
ブログ市長で有名な鹿児島県阿久根市の市民の平均所得が200万円台で、
市職員の平均年収が700万であるのに通じるものがある。
乗客が減っている以上に減便されるので一向に混雑が解消しない
通勤準急に詰め込まれて寝屋川車庫を眺めると、従業員駐車場に
高級車がズラリと並んでいる。やりきれなさを禁じ得ない。
地方私鉄や三セクでは、OBを低賃金雇用したり、運転士育成費用を自費負担に
したりしてコストを抑えている。少しは見習うべきだ。
京阪はJRや関東私鉄、阪急阪神みたいな一流私鉄ではない。
少なくとも、京阪に勤めているだけで妻子を養えるだけの給料が出る時代は
終わったのである。