10/06/09 11:56:07 NuK35C/Y0
>>281
ステンレス車で客室化までやったのは小田急1500形→1700形、コマル30系と
東急7600系ぐらいかな?
小田急とコマルは屋根と台枠を残して妻と側構体を作り直し、東急は構体そのものは
そのまま使って乗務員室の仕切や機器・内装を撤去して客室内装に作り変え(但し、
座席は設置せずに立ちスペース化)。
南海6000系や6100→6300系は乗務員室のスペースはそのままで機器や灯具の撤去だけ。
アルミ車の場合は溶接作業を伴う改造でもヘアライン仕上げや塗装で溶接跡ををごまかす
ことができるので、相鉄5000系やコマル10系みたいによく観察しないと乗務員室があったことが
わからないぐらいの改造もできる。
相鉄の場合は前面窓そのものの高い妻窓と側面台枠の形状と若干狭い側窓(それでも
乗務員室扉よりは幅が大きい)、コマルの場合はクーラーユニットの位置を見ないと
判別できない。