10/07/21 21:25:28 Gk1AGW0j0
なぜ10年以上前の試験用車両や他社の試験車両を持ち出すのかとか
車体傾斜車両の導入程度で時間短縮の余地があるならE259系に導入されていなければおかしいとか
突っ込みどころはたくさんあるが、百歩譲って10分短縮可能だとしよう。
最大の問題は、便益が生まれる利用者が半分未満であること。
京成の場合はスカイライナー利用者だけでなく一般特急利用者にも便益が生じるのに対して、
JR総武・成田線改良の場合に便益が生まれるのは特定車両を用いて高速運転が可能なNEX利用者のみ。
URLリンク(www.naa.jp)
成田空港会社によれば、NEXの利用者数は京成の利用者数全体と比べて半分未満に過ぎない。
ということは、発生する便益もそれだけ少ないことになる。