10/06/13 11:00:06 ljO2sfrT0
>>631 京津線の三条~御陵を京都市に移管したときに、R大学の学生が
「偽りの公共交通」という本を出した(卒論として書いたものか)。
それによると、京阪は三条~御陵の京都市移管で鉄道業としての公共的使命を放棄し、
さらに需要が希薄なまま中之島線建設に着工し、またぞろ公共的使命を放棄する…
と書かれていた。
京津線には京阪線の収益(3~20kmで異常に高い運賃)で赤字補填がなされ、
中之島線にも同様のことが繰り返される(60円の割増運賃では債務償還できない)。
ちなみに、バブル真っ最中に開通し、洛北を直結する重要な効果を示した鴨東線でさえ、
未だに60円を取っている(つまり建設費の債務償還が終わっていない)。