10/04/23 16:32:22 UeHZ+PYi0
>>54
> 高速鉄道の営業費でメンテナンスコストの占める割合は極めて小さく大車体であろうと小車体であろうと
> クリティカルな差は発生しない。
ああ、それは間違いだな。
公租公課のような国によって異なるものを省き、業務費と設備更新費、そして大車体採用に
よって抑制される動力費・修繕費・車両更新費で割合を取ると、
385/805=48% (JR東海の資料による)
となって維持運営更新費の半分を占めるんだよね。
同じ定員400人の列車を仕立てたとして、大車体で5両、小車体で8両なんだとすれば、
運行経費はまんま小車体のほうが1.6倍になる、つまり大車体5両なら150人で採算ラインに
なるような運賃の場合、小車体で同じ料金だと240人乗らないと採算ラインに乗らないんだよ。
同じく240人乗車のときのことを考えると、まんま90人分の料金が利益になるんだよな>大車体
建設費償還には大いにプラス。
新規建設路線で小車体のほうが有利になるケースとはどのようなものなのか、
需要と運行本数の面からケース設定してもらえないかね?
日本語だけじゃなくて、数字も入れないと意味無いからね。
>>55
実際にはそれやるとかえって経費がかかってダメだよ。
お代の高い先頭車が倍の数必要で、切り離しの係員が必要で…だもの。
つかキミの言ってるのは乗車率向上策なんだけど?