10/06/03 00:16:25 xlQel5/d0
>>461
N700は山陽区間で時速300キロ運転に対応するため、700系と比べ軽量化されたのは事実。
それで、あまりにも軽かったら車体強度が不足するため、車体強度を確保した。そのため、700系より窓が小さくなった。
ちなみに700系では適度な製造費で高速化するために山陽区間の最高時速は285キロとなった。300系より少し速い速度で運転するために車体の軽量化がなされた。
車体の軽量化しつつ車体強度を保つために300系より窓が少し小さくなった。
言っておくが、車体剛性が足りない場合、悲惨な事故が起こったら車体が大破してしまいます。
JR在来線の尼崎の脱線事故がその例だ!
そのため、車体強度は高めなければなりません。
新幹線の窓が小さくなるのは、速度向上に伴う軽量化と車体剛性確保を両立させるため。
あと、N700では300キロ運転のため、ギア比が700系B編成やレールスターと同じ比率になった。
その点に関してはZ0(量産先行試作編成)も同じだと思う。
700系B編成・レールスター(ともにJR西日本)のギア比は2.79(500系もN700やB編成やレールスターと同じギア比らしい)。
700系C編成(JR東海)のギア比は2.96(300系もC編成と同じギア比らしい)。