10/04/30 17:23:08 +ss4cE+C0
某所にATS-PTの仕様書らしきものが転がってたから、ちょっと読んでみた。
・絶対信号のほか、閉塞信号も含めた速度照査。
・分岐器・曲線・構造物の速度照査機能あり。
・常用ブレーキ非対応。照査パターンを超えると即非常ブレーキ。
基本的に手抜きのP形ではなく、ちゃんとした全線対応Pらしい。
非常ブレーキのみ対応なのが疑問ではあるが、現状の運転取り扱いを行なうなら、
よほどのことがない限り、非常制動がかかることはなさそう。
通常、停止現示の前に注意現示があるから、速度照査パターンに接近するような速度では運転しないし、
曲線通過も+10km/hのマージンが取られている。分岐器も同様と思われる。