10/03/13 04:27:08 HeGX+Uoq0
>>44
整備新幹線は公共事業のため、営業主体のJRの経営に対して中立というのが原則なので、
(これが新幹線開業における「受益の範囲」を貸付料相当額とする根拠となっている)
現状で300億円の赤字が出ているのが新幹線開業後にチャラになるほど収益が得られるというなら
貸付料は300億円以上が設定され、結局300億円の赤字は変わらないってことになるのだが。
ちなみに九州新幹線の場合は貸付料が安すぎたおかげでJR九州に黒字が出てしまった。
貸付料は国交省とJRが互いの予測を持ち寄って協議するが、省は完全に言い負かされてる。