〔アーバン〕ダイヤ改正と車両転配属57at RAIL
〔アーバン〕ダイヤ改正と車両転配属57 - 暇つぶし2ch428:名無し野電車区
10/04/19 22:21:02 PyAcAI980
視覚障害者の転落防げ 増えるホームの「内方線」
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)

視覚障害者が駅のホームから線路に転落したり、電車に接触したりする事故の防止に有効とされる「内方(ないほう)線」の敷設が私鉄やJRの各駅で進んでいる。
点字ブロックの横にあり、どちらがホームの内側かを凸型で示す黄色の線で、視覚障害者が白杖(はくじょう)や足裏で判別できる。
内方線についての法的な義務はないが、障害者支援団体からは「できるだけ多くの駅に早急に整備してほしい」との声が出ている。
2008年12月1日、阪急宝塚線三国駅(大阪市淀川区)のホームで、全盲の落語家、笑福亭伯鶴(はっかく)さんが電車に接触し、一時意識不明になった事故が発生。
当時、同駅には内方線がなかった。
阪急は3月末現在、全85駅のうち梅田、三宮など32駅に内方線を敷設。三国駅は昨年5月、障害者団体などの要望を受けて整備された。
阪神は今年3月末までに、改良工事中の三宮、御影、鳴尾駅を除く42駅に敷設を完了。
京阪も3月、全88駅への設置を終えた。
一方、神戸電鉄は全46駅のうち6駅、山陽電鉄は全49駅のうち9駅。
JR西日本は神戸支社管内79駅のうち須磨海浜公園、さくら夙川駅など40駅にとどまる。
阪急など各社は「バリアフリー化など駅改良工事に合わせて進めていきたい」とする。
乗客の転落事故防止には可動式のドアや柵が有効だが、財政難や車両によってドアの位置が異なることなどから、設置は進んでいない。
視覚障害者を支援するNPO法人「神戸アイライト協会」理事長で歩行訓練士の森一成さん(56)は
「駅のホームは『欄干のない橋』と呼ばれるほど危険な場所。内方線はありがたく、優先的に整備してほしい。車両によって異なるドアの位置が分かるよう、表示も改善してほしい」と話している。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch