【さよなら400系】秋田新幹線・山形新幹線33at RAIL
【さよなら400系】秋田新幹線・山形新幹線33 - 暇つぶし2ch501:名無し野電車区
10/07/01 00:00:23 8cCIcPUI0
河北春秋 (2010年02月21日日曜)

お隣がよく見えることを「隣の花は赤い」と言う。
時にうらやましいを通り越し、憎らしいと感じることもある。
盛岡「2時間と少々」、青森「3時間ちょい」なのに、秋田は「今まで通り4時間」

▼どう思うかと、秋田の知人が聞く。
ことし12月に新青森駅まで新幹線が延び、さらに新型列車でスピードアップされると、
東京駅までの所要時間はそうなるらしい。
東日本の県庁所在地で、東京からの時間距離は秋田が最も遠くなる

▼「ミニ」とはいえ、秋田新幹線は乗り換えなしで行き来できるから、
八戸で乗り換える青森の人たちに少しばかり優越感を持てたという。「だから少々しゃくにさわる」
▼矛先は、先ごろ発表された「こまち」の新型列車に向かう。
最高時速320キロの能力を持ちながら、盛岡と秋田の間は在来線のため、時速130キロでしか走れないからだ 。

▼列車の姿は鼻の長い流線形で格好良く、なまはげや竿燈をイメージした外装上部の赤も美しい。
高級車フェラーリのデザインで知られる奥山清行さん(山形市出身)の監修だけのことはある
▼スーパーカーだって、曲がりくねった狭い山道では、のろのろと走ることしかできないのに似ている。
「『隣の新幹線は赤い』とは、遅いっていう意味になるのかもね」。知人の愚痴はもう止まらない。


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