10/03/05 13:46:29 5k9iaH9A0
>>134
何本の運用で回せるかによるね。
在来線の話だが、時間的に似かよっているスーパーあずさ(新宿-松本間最速2:26)は、漏れの知ってる
2000年頃のダイヤでは8往復を4本の運用で回していた。(予備編成1本を含め、E351系は5本造られた。)
それぞれの運用は2往復ずつ担当。時間的に、一つの運用で3往復をこなすのは無理。
逆に2往復だと時間に余裕があり、千葉や南小谷まで行ったり空いた時間で通勤ライナーに就いたりもしてるが。
北陸新幹線の場合、長野以西で速達・各停合わせて毎時2本は基本的に崩せないと思う。
(でないと1時間に1本止まらない駅が発生するため。需要の少ない昼間に間引きするかもしれんが。)
すると、長野以西直通列車は少なくとも32往復は走ることになる。
ひとつの運用で2往復を担当する場合、16運用。つまり最低限必要な列車は16編成。
相互乗り入れの慣例として、互いの乗り入れ先での走行キロがほぼ等しくなるよう調整する必要がある。
束区間:酉区間=約286km:約169km。
おおむね5:3と考えて、束11編成(予備編成含む)・酉7編成が必要となる。
1運用を2往復半とする運用が可能なら13運用で回せるので、束9編成・酉6編成の増備で済む。
なお、もちろんこれらは、新製編成が東京-金沢通し運転にのみ供されることが前提で、間合い運用や
臨時スジを考慮に入れてないので念のため。