10/03/22 06:07:20 rmhfMEYD0
>>737
東海道・山陽・東北(東京-盛岡)・上越は、それぞれ運行会社のJRが線路も
所有しているので、スピードアップも自己責任で可能。
平成にはいってから開業した区間は、全て鉄道・運輸機構所有の線路を
JRが借り上げて運行する形で、線路の貸付料は260km/hでの運転を前提に
して決められている。
なので、スピードアップして線路へのダメージを増やしたりすると、それが
保守費の増大という形で機構に負担を強いるため、線路使用料にダイレクトに
跳ね返るような仕組みになっている。
だからJR各社は平成開業区間のスピードアップには消極的。
いつぞやの強制売却という手法はもう取れないしね。